ル・ポン音楽祭 ベルリンからオンライン配信
2021年11月20日
同音楽祭の音楽監督を務める樫本さんの「コロナ禍にあっても、一人でも多くの方々に音楽を届けたい」との思いを受け、実行委員会が主催する。
実行委の発表によると、同管弦楽団の本拠地であるフィルハーモニー・ベルリン大ホールを会場に樫本さんをはじめ12人のアーティストが出演予定。モーツァルト、サン=サーンスなど室内楽6曲の演奏を午後8時(現地時間正午)から約2時間にわたって生中継する。会場費、中継費など600万円の開催経費は赤穂市と姫路市が折半で支出する。
ライブ配信は同音楽祭公式ホームページで無料で視聴でき、翌日以降も来年1月12日(水)まで見逃し配信する。
樫本さんはオンラインコンサートの開催に向けて、「美しい赤穂城跡や姫路城の豪華な庭園、印象的な書写山圓教寺などで、お客様を目の前にして演奏しているような気持ちで臨みます」と抱負。「素晴らしいホールのベルリン・フィルハーモニーも、このイベントに特別な雰囲気をもたらし、新たなインスピレーションが得られるのではないでしょうか」とメッセージを寄せた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年11月20日号(2439号) 1面 (6,303,575byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日文字に魂 篆刻と書画の個展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月27日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日五輪前監督が語る「勝利学」 市児童合唱団の歌声がCDに 日本書芸院の審査会で最高の「史邑賞」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月10日女人義士が華やかに「春の義士祭」 [ イベント ] 2018年04月08日大石神社で「アコフェス」子守さんも熱唱 [ イベント ] 2018年04月07日
コメントを書く