JR赤穂線70周年 12日に記念イベント
2021年12月06日
赤穂高校美術部がデザインしたJR赤穂線開業70周年記念ヘッドマーク
来場者に記念カードとステッカーを配布するほかマルシェや音楽イベントなどを催す。
赤穂線は1951年12月12日、相生ー播州赤穂間で運行がスタート。節目の日を祝おうと、「JR播州赤穂駅を愛する市民の会」など6団体が合同で記念イベントを企画した。
当日は午前10時11分の下り列車到着に合わせ、改札前で先着1000人に記念カードとステッカーを無料配布。赤穂高校美術部がデザインした記念ヘッドマークと記念撮影できるコーナーを設ける。自由通路ではバンド演奏、赤穂義士にちなんで47個の積み木を積み上げるイベントを実施。コンコースと駅南ロータリーで「ごほうびマルシェ」(午前10時〜午後4時)を開く。
上仮屋の赤穂城跡武家屋敷公園でも午前10時〜午後2時、「歳末助け合いフェス」を同日開催。野菜やフルーツなどの販売、キッチンカー、ステージイベントで盛り上げる。
問い合わせはTel42・2602(赤穂観光協会)。
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2021年12月11日号(2442号) 1面 (6,216,248byte)
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