大晦日に赤穂市民能「高砂」
2021年12月13日
能「高砂」の一場面
瀬戸内海を一望できる同ミュージアムの庭園に舞台を特設。金剛流シテ方の今井清隆さん、福王流ワキ方の江崎欽次朗さん、大蔵流狂言師の茂山千五郎さんなどが出演する。演能に先立ち、金剛流宗家の金剛永謹さん、金春流太鼓方の三島元太郎さんにより祝言の一調「氷室」が披露される。
主催者は「一年の締めくくりに日本の伝統芸能を鑑賞して年の瀬のひとときを過ごしてもらえれば」と話している。
午後2時開演。雨天の場合は「かんぽの宿赤穂」大広間。チケット(全席指定)は前売りのみで一般5000円、小・中学生2000円。Tel56・9933。
<前の記事 |
和船で輿入れ「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月12日龍野「堀家住宅」で特別公開 赤穂緞通も展示 [ 文化・歴史 ] 2022年11月11日藩主迎えた「上段の間」も 田淵氏庭園一般公開 [ 文化・歴史 ] 2022年11月08日書の清水さん 9年連続日展入選 日本画の古川さんは4度目 [ 文化・歴史 ] 2022年11月05日第61回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日有年横尾の三木喜美子さん 十二支の色紙展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日3日「坂越の嫁入り」和船に新婦 [ イベント ] 2022年10月31日『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 写真で回顧「赤穂線を走った汽車・電車」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月28日第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者 塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 関福大で11月20日 養老孟司氏の講演会
コメントを書く