暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール
2021年12月21日
警察と合同で行われた暴力団追放パトロール
パトロールは、暴力団関係者の入店拒否を徹底するため、同会が発足した1992年から続く取り組み。
この日は会員と署員計十数人が手分けして加盟店67店舗を巡回。暴力団によるトラブルや困りごとが発生していないかヒアリングも行った。
赤穂市内では2011年に組事務所が閉鎖されて以降は暴力団による表だった動きは見られない。当初は毎月実施していた飲食店パトロールは隔月を経て一昨年からは3か月毎としているが、コロナ下も途切れず行ってきた。
「見回り活動が暴力団を寄せ付けない力となっている」と堀祐一郎署長。藤野会長は「暴力団は油断につけ込んでくる。これからも安全で安心な赤穂を守りたい」とパトロールの継続を誓った。
<前の記事 |
一次隊が帰還、被災地での活動語る 被災者支援バザー、求む商品提供 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ 給水車も支援、郡山市へ派遣 赤穂民報「陽はまた昇る募金」 赤穂高全日制は254人受験 [ 社会 ] 2011年03月14日第2次緊援隊が出発、宮城県山元町へ 千種川河川敷で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2011年03月13日義援金の受付は14日から 赤穂市の災害警戒体制を解除 [ 社会 ] 2011年03月12日笠間市へ義士友好都市から支援物資 災害派遣医療チームは岩手方面へ 笠間市は「死者、火災なし」2000人が避難 [ 社会 ] 2011年03月12日観光ガイド発表会で最優秀賞 [ ボランティア ] 2011年03月12日
コメントを書く