暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール
2021年12月21日
警察と合同で行われた暴力団追放パトロール
パトロールは、暴力団関係者の入店拒否を徹底するため、同会が発足した1992年から続く取り組み。
この日は会員と署員計十数人が手分けして加盟店67店舗を巡回。暴力団によるトラブルや困りごとが発生していないかヒアリングも行った。
赤穂市内では2011年に組事務所が閉鎖されて以降は暴力団による表だった動きは見られない。当初は毎月実施していた飲食店パトロールは隔月を経て一昨年からは3か月毎としているが、コロナ下も途切れず行ってきた。
「見回り活動が暴力団を寄せ付けない力となっている」と堀祐一郎署長。藤野会長は「暴力団は油断につけ込んでくる。これからも安全で安心な赤穂を守りたい」とパトロールの継続を誓った。
<前の記事 |
交通安全の横断旗50本寄贈 [ 社会 ] 2021年12月26日旭日章と巴紋でロゴマーク 赤穂署 [ 社会 ] 2021年12月25日市民病院 責任明確化を明言 「土曜診療」も前向き [ 社会 ] 2021年12月24日赤穂城でウエディング「一生の思い出」 [ 社会 ] 2021年12月24日大阪ビル火災受け消防が特別査察 [ 社会 ] 2021年12月23日赤穂市が2021年10大ニュース発表 3回目接種 来年1月17日から予約受付 [ 社会 ] 2021年12月22日「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 城南野球場の命名権パートナー募集 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日尼子山で登山道整備ボランティアツアー [ ボランティア ] 2021年12月20日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定
コメントを書く