暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール
2021年12月21日
警察と合同で行われた暴力団追放パトロール
パトロールは、暴力団関係者の入店拒否を徹底するため、同会が発足した1992年から続く取り組み。
この日は会員と署員計十数人が手分けして加盟店67店舗を巡回。暴力団によるトラブルや困りごとが発生していないかヒアリングも行った。
赤穂市内では2011年に組事務所が閉鎖されて以降は暴力団による表だった動きは見られない。当初は毎月実施していた飲食店パトロールは隔月を経て一昨年からは3か月毎としているが、コロナ下も途切れず行ってきた。
「見回り活動が暴力団を寄せ付けない力となっている」と堀祐一郎署長。藤野会長は「暴力団は油断につけ込んでくる。これからも安全で安心な赤穂を守りたい」とパトロールの継続を誓った。
<前の記事 |
映画館に遊園地、パチンコ店 営業再開へ準備 新型コロナ 経済支援でも情報格差 市議会が今夏の賞与2割減方針 ウエスト神姫 11日から平日も土日祝ダイヤ 海浜公園 GW来園者98%減 [ 社会 ] 2020年05月09日詐欺まがいの屋根工事 悪質業者に注意 5月12〜14日 播州赤穂〜備前片上で一部運休 高瀬舟灯台 医療従事者へ感謝のライトアップ 善意のマスク 妊婦に20枚ずつ配布 [ 社会 ] 2020年05月01日給付金申請書発送 赤穂市は5月下旬 アウトドア施設も人影まばら [ 社会 ] 2020年04月30日令和2年春の叙勲 [ 社会 ] 2020年04月29日学校園の臨時休業 赤穂市も5月末まで延長 N95マスク アルコール消毒はNG [ 社会 ] 2020年04月27日赴任先の比でコロナ封じ込めに奮闘 [ ボランティア ] 2020年04月25日
コメントを書く