砂子橋が完成 渡り初めで祝う
2022年01月16日
地域住民らが開通を祝った砂子橋の渡り初め
同橋の周辺は川幅が狭かったため、大雨であふれた水によって農地が冠水したことが過去に度々あった。加里屋川を管理する県が2019年度から着手した一帯の河川拡幅整備に伴い、約2億円の事業費をかけて橋を架け替えた。
開通式は砂子自治会が主催した。神事に続いて獅子舞の演舞で完成を祝い、橋の名称公募で採用された坂越小5年の宮本暖加さん(11)と橋梁に設置された「砂子橋」の銘板の文字を揮毫した保育士の有田悦子さん(53)に記念品を贈呈。くす玉を開いて渡り初めを行った。有田さんは「自然豊かな加里屋川が戻ってほしいと願いを込めて橋の名前を書きました。災害のないまちになれば」と話した。
県光都土木事務所によると、道路との接合部などの付帯工事が完了するまでは数メートル下流の仮設橋を併用し、今年3月末までの完全供用を目指す。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年1月22日号(2447号) 1面 (4,324,331byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
新型コロナ感染確認 赤穂市内居住者で1人目 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が来場型オープンキャンパス中止 [ 社会 ] 2020年07月18日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2020年07月14日一生の思い出を地元で フォトウエディング 塩屋堂山にがれき 建設廃材「投棄」か [ 社会 ] 2020年07月11日農業用水路の窒素 基準値2倍に低減 [ 社会 ] 2020年07月11日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに 「繋がろう」の思い ハートフルな一枚の絵 [ 社会 ] 2020年07月02日市人口18年連続減少 世帯数は最多 [ 社会 ] 2020年07月01日「住みよさランキング」神戸に次ぐ県内2位 [ 社会 ] 2020年06月30日《西有年産廃》事前協議書の返戻を要求 [ 社会 ] 2020年06月30日産廃処分場計画「赤穂市の大きな障害」 [ 社会 ] 2020年06月27日
コメントを書く