市民病院が救急受け入れを全面再開
2022年02月17日
赤穂市民病院は17日、新型コロナウイルスの集団感染に伴って一部制限していた救急受け入れを全面的に再開したと発表した。
同病院では新型コロナのクラスター発生に伴い、今月3日から救急患者の受け入れを休止。15日に受け入れを再開したが、新型コロナウイルス陽性者と発熱症状のある患者については受け入れ制限を継続していた。
病院によると、「10日に感染者が確認されて以降は新たな感染者は発生していない」といい、クラスターが発生した病棟の入院患者と関係職員すべてに検査を行い、17日までに全員の陰性が確認できた。
病院は「患者と家族、近隣医療機関、その他関係者に多大な心配と迷惑をかけたことを深くおわびし、協力に感謝を申し上げます」とし、「今後、より一層の感染防止対策を講じ、患者と職員の安全・安心の確保に最善を尽くしたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2022年2月19日号(2451号) 2面 (11,644,086byte)
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同病院では新型コロナのクラスター発生に伴い、今月3日から救急患者の受け入れを休止。15日に受け入れを再開したが、新型コロナウイルス陽性者と発熱症状のある患者については受け入れ制限を継続していた。
病院によると、「10日に感染者が確認されて以降は新たな感染者は発生していない」といい、クラスターが発生した病棟の入院患者と関係職員すべてに検査を行い、17日までに全員の陰性が確認できた。
病院は「患者と家族、近隣医療機関、その他関係者に多大な心配と迷惑をかけたことを深くおわびし、協力に感謝を申し上げます」とし、「今後、より一層の感染防止対策を講じ、患者と職員の安全・安心の確保に最善を尽くしたい」としている。
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[ 社会 ]
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