西郷輝彦さん逝去 内蔵助役でこだわった「黒足袋」
2022年02月23日
義士行列で勇姿を見せた西郷輝彦さん
報道によると、西郷さんは2011年に前立腺がんと診断されて手術。義士行列に出演したときは元気な姿で沿道の声援に応え、「赤穂のみなさんの前を内蔵助姿で歩ける。こんな幸せなことはありません」とインタビューに答えた。
西郷さんは義士祭当日の朝、内蔵助役の衣装に白足袋が用意されていることを知り、「討ち入りには目立たない黒足袋をはいたのでは」などと提案。急きょ用意された黒足袋に途中ではき替えたという。
「ほとんど気付いた方はないでしょうが、行列の前半は白足袋、休憩をはさんだ後半は黒足袋で歩かれました」と語るのは西郷さんの付き添い係を務めた市商工課の高見直樹課長。「衣装の細部にまでこだわるプロ意識を感じましたが、最も印象に残っているのは、にこにこしたスマイルです」と話し、冥福を祈った。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】西郷輝彦さん内蔵助で義士祭(インタビュー動画あり)
掲載紙面(PDF):
2022年2月26日号(2452号) 2面 (4,592,109byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》県への回答時期 赤穂市は「未定」 濃厚接触者の20代男性が感染 [ 社会 ] 2020年10月28日赤穂署員2人に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2020年10月28日《西有年産廃》上郡町が第2回有識者会議 《西有年産廃》上郡の住民団体 住民投票条例を直接請求 赤穂高校の関係者に陽性判明 26日は臨時休校 [ 社会 ] 2020年10月26日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2020年10月26日濃厚接触者の60代女性が感染 [ 社会 ] 2020年10月24日電光表示で安全運転呼び掛け [ 社会 ] 2020年10月23日赤穂健福事務所管内で受診の10代男性陽性 [ 社会 ] 2020年10月22日40代男性2人が感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月21日赤穂署員1人がコロナに感染 [ 社会 ] 2020年10月20日赤穂高の募集定員 21年度は40人減 [ 社会 ] 2020年10月20日2人感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月19日濃厚接触者確認され修学旅行を中止
コメント
3 1
投稿:御冥福をお祈りします 2022年02月23日コメントを書く