「産廃処分場建設反対」議員連盟が駅でPR
2022年05月12日
産業廃棄物最終処分場建設反対運動への理解を広めようと、赤穂市議会議員連盟は10日、市内のJR駅5か所でPR活動を行った。
議員18人が3〜4人ずつ手分けして各駅で活動。通勤、通学の時間帯に合わせ、朝は天和、備前福河の2駅、夕方は播州赤穂、坂越、有年の3駅で反対運動の概要をまとめたB4判ちらしを乗降客らに配布した。今年3月に新聞折り込みした残部を活用した。
市議会は2015年、「産業廃棄物最終処分場建設に反対する都市宣言」を全会一致で議決。同議連は計画に反対の立場をとる議員で構成され、昨年4月の改選後もすべての議員が加盟している。
議連の代表を務める家入時治市議は「今後も計画反対への取り組みを行いたい」と話し、議員対象の研修会の開催も検討しているという。
掲載紙面(PDF):
2022年5月14日号(2461号) 1面 (6,666,033byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
JR駅で産廃処分場建設反対を呼び掛けた赤穂市議会議員連盟のPR活動
議員18人が3〜4人ずつ手分けして各駅で活動。通勤、通学の時間帯に合わせ、朝は天和、備前福河の2駅、夕方は播州赤穂、坂越、有年の3駅で反対運動の概要をまとめたB4判ちらしを乗降客らに配布した。今年3月に新聞折り込みした残部を活用した。
市議会は2015年、「産業廃棄物最終処分場建設に反対する都市宣言」を全会一致で議決。同議連は計画に反対の立場をとる議員で構成され、昨年4月の改選後もすべての議員が加盟している。
議連の代表を務める家入時治市議は「今後も計画反対への取り組みを行いたい」と話し、議員対象の研修会の開催も検討しているという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年5月14日号(2461号) 1面 (6,666,033byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
恋活イベントから成婚第1号カップル誕生 [ 社会 ] 2019年12月16日期末・勤勉手当 総額7億超 [ 社会 ] 2019年12月10日《市公共工事贈収賄》元工務係長を懲戒免職 議員定数検討「今年度中に結論」 [ 社会 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合
コメントを書く