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市議会一般質問23・24日 11議員が登壇

 2022年06月17日 
 赤穂市議会は開会中の第2回定例会で6月23日(木)と24日(金)に一般質問を行う。


 市民病院の経営改善と医療事故問題、観光活性化、学校給食費などをテーマに11議員が質問を予定している。両日とも午前9時半開会。質問は次のとおり。

〔6月23日〕
▽釣昭彦議員(新風)
1.赤穂市公共施設等総合管理計画について
(1)平成29年3月策定から令和4年3月に改訂された間の管理計画の効果について
(2)使用されていない公共施設について
ア.旧つつじ荘(赤穂市養護老人ホーム)の取扱いについて
イ.旧上下水道部庁舎の今後の取扱いについて

2.市道、県道、国道沿いの道路側溝と植樹帯について
(1)道路側溝の管理について
(2)植樹帯の草木の管理について

3.市民病院の経営について
(1)本年度の経営改善の目標について
(2)市民病院への信頼回復について


▽田渕和彦議員(千種)
1.医療事故報道から見る赤穂市の危機管理体制について

2.市民病院の小児医療及び周産期医療の継続について

3.長谷川右岸の土砂崩落現場の安全確認について

4.新学校給食センターの大規模災害時の役割と建設用地選定について


▽安田哲議員(千種)
1.消防団の充実強化について
(1)消防団員の定数見直しについて
(2)消防団員の処遇改善について
(3)消防団加入促進の取組みについて

2.トップアスリート人材の活用について


▽中谷行夫議員(赤諒会)
1.市民活動団体への支援について
(1)市民活動に対する助成制度について
(2)市民活動支援の相談体制について

2.重症心身障がい児(者)支援の提供体制について
(1)重症心身障がい児(者)施設の充実について
(2)重症心身障がい児(者)施設等への補助について

3.福祉現場で働く人材の確保について
(1)介護職員資格取得に対する助成制度について


▽荒木友貴議員(千種)
1.赤穂市における女性参画の促進に向けた実効的な取組みについて
(1)病院事業を除く市職員における女性割合の実態と、審議会等への女性の参画状況の現状分析及び対応について
(2)赤穂市全体の男女共同参画推進に関する取組みと、多様なニーズの反映及び女性リーダー育成に関する実効的な取組みについて

2.赤穂市全体で子どもを見守り育むためのアフタースクールの支援体制・連携の在り方について
(1)放課後児童支援員及び補助員の計画的な研修支援とサポート人材の確保について
(2)各地区アフタースクール及び関係所管等における相互の情報共有、連絡体制並びに運営の在り方について

3.赤穂市観光・移住定住戦略に基づく資源・受け皿の磨き上げと瀬戸内海国立公園の利活用・拠点整備に向けた地域連携について


▽前川弘文議員(公明党)
1.ナッジ理論で伸ばす健康寿命について

2.すべての人に分かりやすく記入しやすい申請書類等について

3.脱炭素社会の実現を目指した取り組みについて

4.市営住宅における入居条件の緩和について

5.道路脇や歩道の植栽管理について
(1)植栽による通行障害や見通し不良箇所の解消について
(2)御崎から坂越までの観光道路の植栽管理について


▽深町直也議員(無会派)
1.福浦・西有年産廃計画について
(1)福浦産廃計画の埋め立て2品目の限定について
(2)周辺市町との今後の連携について

2.赤穂市民病院の現状について
(1)経営改善の現在の状況について
(2)経営改善検証委員会、ガバナンス検証委員会の公開について

3.株式会社丸尾牧場第2牧場建設計画について
(1)臭気、排水対策について
(2)地元住民への説明について

4.新型コロナウイルスワクチン接種について
(1)4回目のワクチン追加接種について
(2)ワクチン小児接種の進捗状況について

5.給食材料費の値上がりについて
(1)給食の無償化の検討について


〔6月24日〕
▽南条千鶴子議員(公明党)
1.認知症になっても安心して暮らせるまちづくりについて
(1)認知症サポーターについて
(2)認知症カフェについて
(3)赤穂市高齢者見守りネットについて

2.中学校の部活動について
(1)他校との合同部活動について
(2)赤穂市における部活動改革について

3.赤穂市母子世帯等奨学金支給規則について

4.御崎地区、坂越地区の観光地としての魅力向上と安全対策について


▽井田佐登司議員(政翔会)
1.赤穂市民病院の現状について
(1)放射線治療機器ライナックの稼働状況について
(2)入院患者、外来患者の病院に対する評価について

2.公共交通の今後のあり方について
(1)安心・安全で利便性の良い公共交通にするための対策について
(2)赤穂市と近畿運輸局との地域連携サポートプラン協定締結後の対応について

3.あこう魅力発信基地(赤穂版DMO)について
(1)「登録DMO」に向けた事業計画について
(2)空き家情報バンクに登録されていない空き家を活用するための対策について


▽瓢敏雄議員(新風)
1.赤穂ふるさとづくり寄付金について
(1)返礼品の確保はできるのか
(2)寄付金の目標はあるのか

2.給食費無償化について
(1)任期の中での総括を伺いたい
(2)今回の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当すれば、一部でも実現できたのではないか

3.「市民の夕べ」の終了について
(1)継続を求める市民の声にはどう答えるのか
(2)代替のイベントは考えられないか


▽家入時治議員(政翔会)
1.赤穂市民病院の信頼性を取り戻すために
(1)一連の医療過誤、医療事故について市長と病院の新体制で誠実に対処するべきではないか
ア.6月4日付赤穂民報紙に記載されている謎と疑問について、被害者や市民に対して記者発表するべきではないか
イ.当時の病院事業の責任者は市長である。市長の責任としてどう対処されるのか
ウ.チーム医療が成り立っていない原因と対策は
(2)一連の11件の医療事故以外に患者側から再調査の依頼はないのか。あればどう対処するのか

2.赤穂市役所全体のデジタル化について
(1)デジタル化の計画書はあるのか、考え方と進捗について
(2)市のデジタル化が進まないと議会のデジタル化・ペーパーレス化が進まない。どう考えているか
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掲載紙面(PDF):
2022年6月18日号(2466号) 1面 (10,346,216byte)
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