観光庁「看板商品創出事業」に2件採択
2022年07月05日
地域経済を支える観光の本格的な復興の実現に向けて観光庁が公募した「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に、観光地域づくり法人(DMO)「あこう魅力発信基地」が応募した2事業がこのほど採択された。
![](../data/d00168/p16848_0.png)
採択されたのは(1)「Sel de la vie(人生の塩)」赤穂で人生にちょっとしたスパイスを ひとつまみの塩がつなぐ看板商品造成事業(2)赤穂の里うみ、里山満喫ガイドツアー造成事業の2件。
1件目は地元産農作物の収穫と塩づくり体験を絡めた日帰りコンテンツや宿泊ツアーなどを企画するもの。体験を通して日本遺産のストーリーに触れてもらい、地域の生産者との交流を通して地域の産品購入へとつなげる。
2件目は、坂越地区を拠点に瀬戸内海のカヤックツーリング、北前船寄港地や山城を巡るガイド付きツアーを造成するもの。牡蠣、製塩など地域の事業者とも連携し、「ここにしかない体験」の商品化を目指す。
いずれも今夏から秋にかけてモニターツアーを実施し、参加者アンケートの意見を踏まえて今年度中に商品化。コンテンツの造成から販路開拓まで事業費合計約1510万円の約8割に相当する1255万円を国からの補助でまかなう。
掲載紙面(PDF):
2022年7月9日号(2469号) 1面 (4,834,754byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
![](../data/d00168/p16848_0.png)
瀬戸内海カヤックガイドツーリングのイメージ=あこう魅力発信基地提供
採択されたのは(1)「Sel de la vie(人生の塩)」赤穂で人生にちょっとしたスパイスを ひとつまみの塩がつなぐ看板商品造成事業(2)赤穂の里うみ、里山満喫ガイドツアー造成事業の2件。
1件目は地元産農作物の収穫と塩づくり体験を絡めた日帰りコンテンツや宿泊ツアーなどを企画するもの。体験を通して日本遺産のストーリーに触れてもらい、地域の生産者との交流を通して地域の産品購入へとつなげる。
2件目は、坂越地区を拠点に瀬戸内海のカヤックツーリング、北前船寄港地や山城を巡るガイド付きツアーを造成するもの。牡蠣、製塩など地域の事業者とも連携し、「ここにしかない体験」の商品化を目指す。
いずれも今夏から秋にかけてモニターツアーを実施し、参加者アンケートの意見を踏まえて今年度中に商品化。コンテンツの造成から販路開拓まで事業費合計約1510万円の約8割に相当する1255万円を国からの補助でまかなう。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年7月9日号(2469号) 1面 (4,834,754byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
弁護士や社労士が対応「経営何でも相談会」 サントリー「ボス」最新作CMは「忠臣蔵」 [ 商業・経済 ] 2018年10月30日
観光マップ作製へ高校生が意見交換会 [ 商業・経済 ] 2018年10月29日
即戦力人材求めて合同面接会 [ 商業・経済 ] 2018年10月23日
坂越沖でカキ水揚げ始まる 豊漁期待 [ 商業・経済 ] 2018年10月18日
人材と企業マッチング 合同面接会 「坂越の嫁入り」神戸の企業が事業化 9月10日は「にがりの日」 [ 商業・経済 ] 2018年09月10日
クラウドファンディングをまちおこしの起爆剤に [ 商業・経済 ] 2018年08月28日
女子高生が街歩きマップづくりに挑戦 [ 商業・経済 ] 2018年08月25日
市がクラウドファンディング説明会 [ 商業・経済 ] 2018年08月11日「地元農家応援して」生産者ら直売イベント 観光客に好評「雲火焼ガチャガチャ」 [ 商業・経済 ] 2018年06月23日
新方式でイワガキ養殖 坂越に視察団 [ 商業・経済 ] 2018年06月15日
あなたの夢を応援「創業塾」受講者募集
コメントを書く