旬彩蔵にシャッターアート 赤穂高美術部がカラフルに
2023年01月22日
赤穂高校美術部が元町のJA直売所「旬彩蔵赤穂」(塚本幸一店長)で青果やマスコットキャラクターを絵柄にシャッターアートを描いた。カラフルな作品が店舗のアピールに役立っている。
店舗北側の壁面(縦3メートル、横4・2メートル)には店名をレタスや玉ねぎ、ブドウなどでにぎやかに囲んだデザイン。倉庫入り口のシャッターは擬人化した野菜のイラストとともにJA兵庫西のマスコットキャラクター「にっしぃ」と赤穂市の観光マスコット「陣たくん」を描いた。
「店舗のイメージアップを図りたい」という同店の依頼を引き受け、美術部員11人が「みんなに愛される旬彩蔵赤穂」をテーマに制作した。野菜や果物の色をできるだけ実物に近づけるように塗料の調合にこだわり、シャッターの凹凸に苦労しながら約1か月かけて完成させた。
原画を担当した部長の藤田大喜(だいき)さん(17)=2年=は「こんな大きな作品を描いたのは初めて。たくさんの人に見てもらえるのはうれしい」。店の前を通る市道からも目に止まりやすく、旬彩蔵赤穂の福田政浩さん(68)=高野=は「明るくフレッシュな雰囲気で、うちの店にぴったり」と作品の出来映えに満足した。
掲載紙面(PDF):
2023年1月28日号(2493号) 4面 (10,074,557byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
旬彩蔵赤穂に完成したシャッターアートと制作した赤穂高校美術部のみなさん
店舗北側の壁面(縦3メートル、横4・2メートル)には店名をレタスや玉ねぎ、ブドウなどでにぎやかに囲んだデザイン。倉庫入り口のシャッターは擬人化した野菜のイラストとともにJA兵庫西のマスコットキャラクター「にっしぃ」と赤穂市の観光マスコット「陣たくん」を描いた。
「店舗のイメージアップを図りたい」という同店の依頼を引き受け、美術部員11人が「みんなに愛される旬彩蔵赤穂」をテーマに制作した。野菜や果物の色をできるだけ実物に近づけるように塗料の調合にこだわり、シャッターの凹凸に苦労しながら約1か月かけて完成させた。
原画を担当した部長の藤田大喜(だいき)さん(17)=2年=は「こんな大きな作品を描いたのは初めて。たくさんの人に見てもらえるのはうれしい」。店の前を通る市道からも目に止まりやすく、旬彩蔵赤穂の福田政浩さん(68)=高野=は「明るくフレッシュな雰囲気で、うちの店にぴったり」と作品の出来映えに満足した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年1月28日号(2493号) 4面 (10,074,557byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂中に日赤県支部から感謝状 [ ボランティア ] 2016年01月05日悪いこと“サル”一年に 干支引き継ぎ [ 街ネタ ] 2015年12月27日クリスマスに甘酒とお菓子プレゼント [ ボランティア ] 2015年12月24日仏教会が歳末たすけあい募金 [ ボランティア ] 2015年12月22日内蔵助姿で「忠臣蔵ウエディング」 [ 街ネタ ] 2015年12月06日お城通りのマツ「こも巻き」 [ 街ネタ ] 2015年11月18日気仙沼と赤穂「絆のひょうたん」 [ ボランティア ] 2015年11月17日難病男性 感謝と希望のファンラン完走 ピンク色のキリギリス発見 [ 街ネタ ] 2015年11月10日シジミ掘り開放 大粒ゴロゴロ [ 街ネタ ] 2015年11月07日戦争体験重なる偶然 70年経て対面 [ 街ネタ ] 2015年11月07日シティマラソンで完走目指す難病男性 赤穂城で再び「参勤交代」 [ 街ネタ ] 2015年10月29日御旅所まで担いで神輿巡行 [ 街ネタ ] 2015年10月22日鎮魂と復興への願い込めて塩地蔵 [ ボランティア ] 2015年10月21日
コメントを書く