今回の一連の渋滞発生から解消までは赤穂市職員、警察含め多くの方が想定外の事態だったかと思います。
山陽道通行止めまでは過去にも数多くありましたが、国道2号が通行出来ており、赤穂市内に流れ込む車はここまで多くありませんでした。
高取峠の通行止めも過去には事故などで多くありましたが、壼根坂越線、赤穂佐伯線で分散して相生方面に逃れることが出来ていました。
山陽道、高取峠の通行止めは予測出来ていたことですが、今回は山陽道、高取峠の通行止めに加え国道2号の鯰峠付近もスタックにより通行止め、赤穂佐伯線も山陽道、国道2号から迂回する車で大渋滞を起こしてしまい、裏道として壼根坂越線を無理して迂回した車がスタックを起こし、岡山方面→相生方面へは国道250号から赤穂佐伯線しか道は無くなってしまいました。
これが、赤穂市民の多くが今回の想定外ではなかったではないでしょうか？
スタッドレスタイヤを履く、赤穂市職員が塩カルを撒く警察等が対応に当たるなど事前の対策は出来ていた方、寒波を見越して準備をしていましたが、国道2号、山陽道の需要を捌ける路線要領は赤穂市には結果としてありませんでした。赤穂市を抜けるには1本しか無くなってしまった赤穂佐伯線ですが、有年周辺の国道2号でのスタックで思うように進まず、立ち往生寸前でした。
本当に立ち往生していたら赤穂市に流入してきたトラックはどうなっていたかと思いました。
今回赤穂市の大通りで大渋滞が発生して、数多くの市民が生活に困ったことと思います。
もし、高取峠がトンネル化になっていれば、相生のマックスバリュの信号の工和橋北まで繋がっていれば、赤穂市から車が分散され流出しており、今回の長時間の大渋滞は避けることが出来ていました。
その後国道2号が再開しても大渋滞を起こし、山陽道が通行止め解除になれば姫路辺りを先頭に50kmを超える大渋滞が現に発生しました。つまり、赤穂市周辺で詰まっていた車はここまで膨れ上がっていたということになると思います。
今回の大雪を経験して、一般市民に出来ることとして、冬用タイヤ装着は予算がある方は出来ますが、値上げで厳しい方も多いと思います。そもそも車を運転する必要があったのか？他でもない通勤によるものです。会社が臨時休業にしない限りは一般市民は無理をしてでも痛感せざるを得ません。自身の会社は積雪の中来た社員に
（大変な中ありがとう）と言ってますが、それは間違いと思います。ノーマルタイヤが多くを占めるこの地域で積雪時は臨時休業にする方が従業員の安全、道路の円滑化に大きく繋がります。
ノーマルタイヤで積雪路を通勤の為に無理して走ることをおかしいと言える赤穂市を作り上げて下さい。
高取峠をチェーン規制にしたとしてもスタックすれば終わり、チェーンを巻く数多くの車がいますが、どこで巻くのか等想像すれば意味がないことも冷静になれば分かることと思います。
豪雪地帯で通行止めにならないのは融雪装置をフル稼働して道路には雪が全くない状態までもっていけるからで、滑り止め対策をしたトラックでも峠で雪が積もっていればスタックする可能性は非常に高くなってしまいます。豪雪地帯とは事情が違う地域であることはご理解下さい。
高取峠をフルでトンネルにすれば、チェーン規制要らずで通行出来ると考えることは出来ますが、市長から行動を起こして頂けなければ何も解決しません。
再度大雪に見舞われ、数多くのトラックが流入してしまった時、赤穂市は機能しなくなります。スーパーでも品薄になっており、トイレットペーパーの品薄と同じことが起こりつつあったと思います。
この大雪があと1日続けば、大規模な立ち往生になっていたのは明白です。
今回、大規模な通行止めが起こり、東西を走る全ての車が赤穂市に流入して、大規模渋滞が発生したので、次回からはこれは想定内の出来事です。同じことは起こしてはいけません。
一般市民が出来ることは限られており、冬タイヤ装着、通勤不可の連絡のみです。会社が厳しいところならば連絡しても出て来いと言われるところもあると思います。会社の管理職の方はこの異常事態で事業所を止める決定をして頂かなければ、一般市民は何も出来ません。事業所が止まればトラックも減り、無理して危険な思いをして通勤してスタックする一般車も減り、大規模渋滞も緩和することと想像がつきます。今一度赤穂市長から今後の対策を言っていただけること期待しています。

大変な内容なのに最後の雪景色がシュール

寒波襲来に対して、道路管理者はしかる巾対応(凍結防止剤散布)するにも、人員に限りがありますよね。車を運転するのであれば、冬タイヤを履いておく事が大事ですね。ましてや運送業者のそれは絶対ですよね。一般運転者は、年一回あるか無いかではなく、備えておく事が大事ですね。
特に、通勤距離の長い運転者は備える巾ですね。

こういう地域だと滅多にない積雪のために冬用タイヤを買おうという気にならないのは分かるんですが、発想を変えませんか？
冬用タイヤはドライ路面では役に立たないと考えている人が多いですがそんなことはなく、低温では夏用タイヤより性能が高いんです。夏用タイヤは低温では硬くなりすぎて性能が落ち、摩耗も激しくなります。寒い日の朝に夏用タイヤを触ってみるとゴムとは思えないほど硬くなっているのがわかります。
私はそういう意味で「低温に備えて」冬用タイヤを着けてます。性能が逆転するのは7℃が境とされてますので、降雪の有無に関わらず、最低気温がそれを下回る時期になれば着けるようにしています。付け替える手間という問題はそれでものこりますが。

いつになったら、高取トンネルを掘るんですか？
トンネルが出来ると、東方面にも出やすくなり、
市民にとって暮らしやすさが格段に上がるはずです！
義士祭も良いですが、有名人を呼ぶお金があるなら、
トンネル工事に、そのお金を回して欲しいです。

24日、19時頃の遅延した折り返しの新快速の播州赤穂行き乗って着いたのは25日の午前3時40分過ぎでした。結構たくさん乗客の人がいました。京都線のことばかりテレビでしてましたが赤穂線のこともしてほしかったです。毎回遅延すると振替輸送もないので本当に悲惨です。今回、車中泊初めてでした。

今回の件で対策不足でしたが、次同じことを起こさないように対策はするべきです。
一般市民の我々もノーマルタイヤが多く、無理して運転している人が多く見られました。
スタッドレスタイヤかチェーンは持つべきではないですか？
市職員や関係者の方々がいくら凍結防止剤を撒いても限度があります。
凍結防止剤も降雪が多ければ意味がありません。雪が溶けやすくなり、アイスバーンの原因になる可能性もあります。
今回赤穂市が東西の大動脈になったことは紛れもない事実です。
中国道、山陽道、国道2号線、JRと全ての東西の交通が止まった今回ではノーマルタイヤの方、スタッドレスタイヤを履いて大丈夫と慢心していた私含め、一般車は運転すべき状況ではありませんでした。長距離トラックに大幅な遅れが出れば日本経済にも影響は大きいです。只、高取トンネルがあれば少なくとも今回の状況は大きく変わり、事故発生も大きく減少していたのではないでしょうか？
一般車も安全に赤穂市外へ通勤出来た可能性もあったかと思います。
高取トンネルも無料ではなく有料で作成費用を回収する方式にすれば良いのではとも思うくらい、切迫した状況でした。
もし、3日続けば赤穂市内のスーパー等もまともに機能しなくなり、市民生活の危機に直面してしまいます。

今回の渋滞で高取トンネルを早急に掘り始めなければいけないのではないでしょうか？
2国、山陽道が通行止め、壼根回りも通行不可
赤穂市から東に抜けるには峠しかなく、積雪時には貧弱すぎです。
唯一の有年に抜ける道も東西の大動脈の高速道、国道2号が通行止めになりまともに動かず…たつのにある会社にも通勤不可でした。
今回の件で市が危機感を持ち対策をしなければ、赤穂市から移住する人も多くなるのではないでしょうか？
スタッドレスタイヤで4駆でスキーをしていることもあり、雪道には慣れているつもりでしたが、周りの車も対策を取ってくれていないと身動きが取れないと痛感した出来事でした。

ノーマルタイヤの人、多すぎです。
天気予報で、あんなに注意してるのに…

高取手前でチェーン規制したりするべきでは？

だから、交通が乱れまくる。

高取峠が通行止めになりみんな壺根方面へ迂回するよう誘導していましたが、一部傾斜のきつい坂道があり凍結し数台の事故が発生し夜半過ぎには壺根方面も通行不能になりました。
やはり高取峠は市民にとって重要な道路です。
前々から降雪が見込まれていたわけですからあらかじめ凍結防止剤の散布と除雪を同時進行し通行止めを回避出来なかったものでしょうか。

意外と主要道でないところは渋滞してなかったのはノーマルタイヤでは到底走れない状態だったからでしょうね。