地元産イチゴや柑橘「赤穂スイーツ」3季目
2023年02月01日
地元産のイチゴや柑橘類を使った「赤穂スイーツ」の発表会がこのほどあり、市内の洋菓子店やカフェなど15店舗が計40品を披露した。
少雨で日照時間が長く、糖度と味にすぐれた果物の栽培に適した土地柄を活かそうと、市内のフルーツ農家と各店舗が2020年度から共同で商品開発に取り組み3シーズン目。今季もパフェやジェラート、ロールケーキなど多彩なメニューが揃った。
新規参加はカフェ3店舗。朝日町の「グランペール」が提供する「苺のワッフル」(1600円)は焼きたてのアメリカンワッフルに生クリームとイチゴソース、旬のイチゴを1パック分乗せた松井良雄店長(39)自慢の一皿。
板屋町の「ル・フレ」はミカン、オレンジ、グレープフルーツをたっぷり盛り付けた「赤穂みかんと柑橘のパフェ」(1400円)。「自家栽培した甘夏をぎゅっと絞った果汁100%ゼリーの美味しさを味わってほしい」と藤本正オーナー(57)。
御崎の「アマミテラス」は「苺パフェ」(1400円)と「みかんの泡」(500円)の2品で、いずれも色鮮やか。キッチン担当の萩原佑紀さん(24)は「店から見える御崎の海をバックにして素敵な写真を撮ってもらえるように」と見た目にもこだわった。
取り組みを後押しする一般社団法人あこう魅力発信基地は、特設サイトやインスタグラムで参加店とメニューを紹介。リーフレットも発行し、JR播州赤穂駅2階の観光案内所や参加店などで配布する。
掲載紙面(PDF):
2023年2月4日号(2494号) 1面 (5,509,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地元産のイチゴや柑橘類を使った多彩なメニューが披露された「赤穂スイーツ」の発表会=赤穂市提供
少雨で日照時間が長く、糖度と味にすぐれた果物の栽培に適した土地柄を活かそうと、市内のフルーツ農家と各店舗が2020年度から共同で商品開発に取り組み3シーズン目。今季もパフェやジェラート、ロールケーキなど多彩なメニューが揃った。
新規参加はカフェ3店舗。朝日町の「グランペール」が提供する「苺のワッフル」(1600円)は焼きたてのアメリカンワッフルに生クリームとイチゴソース、旬のイチゴを1パック分乗せた松井良雄店長(39)自慢の一皿。
板屋町の「ル・フレ」はミカン、オレンジ、グレープフルーツをたっぷり盛り付けた「赤穂みかんと柑橘のパフェ」(1400円)。「自家栽培した甘夏をぎゅっと絞った果汁100%ゼリーの美味しさを味わってほしい」と藤本正オーナー(57)。
御崎の「アマミテラス」は「苺パフェ」(1400円)と「みかんの泡」(500円)の2品で、いずれも色鮮やか。キッチン担当の萩原佑紀さん(24)は「店から見える御崎の海をバックにして素敵な写真を撮ってもらえるように」と見た目にもこだわった。
取り組みを後押しする一般社団法人あこう魅力発信基地は、特設サイトやインスタグラムで参加店とメニューを紹介。リーフレットも発行し、JR播州赤穂駅2階の観光案内所や参加店などで配布する。
「赤穂スイーツ」の発表会で地元産のイチゴや柑橘類を使った多彩なメニューを披露した参加店とフルーツ農家のみなさん=赤穂市提供
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年2月4日号(2494号) 1面 (5,509,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
バス運行状況 GPSでチェック [ 商業・経済 ] 2019年01月11日JK目線で赤穂の魅力発信 [ 商業・経済 ] 2019年01月02日「ご当地サーモン」坂越で養殖チャレンジ [ 商業・経済 ] 2018年12月01日赤穂ハイツ 来年3月再開へ予約受付開始 [ 商業・経済 ] 2018年12月01日ハンドメイド作家ら一日限定マーケット 「熱意で盛り上げて」北前船寄港地セミナー 今年は「ゆるく」忠臣蔵切手 [ 商業・経済 ] 2018年11月16日弁護士や社労士が対応「経営何でも相談会」 サントリー「ボス」最新作CMは「忠臣蔵」 [ 商業・経済 ] 2018年10月30日観光マップ作製へ高校生が意見交換会 [ 商業・経済 ] 2018年10月29日即戦力人材求めて合同面接会 [ 商業・経済 ] 2018年10月23日坂越沖でカキ水揚げ始まる 豊漁期待 [ 商業・経済 ] 2018年10月18日人材と企業マッチング 合同面接会 「坂越の嫁入り」神戸の企業が事業化 9月10日は「にがりの日」 [ 商業・経済 ] 2018年09月10日
コメントを書く