花見シーズンを前に尾崎の宮山で夜桜のライトアップが始まり、見頃を迎えるソメイヨシノを幻想的に照らしている。


　地域の人に楽しんでもらおうと、地元まちおこし団体「尾崎のまちを考える会」（浜野好正会長）が３月下旬に設置。過去２年間はコロナ禍で行わず３年ぶりで、４月８日（土）まで午後５時半〜９時に点灯する。２日（日）には午後２時から市民バンドやコーラスグループの野外コンサート。会場には駐車場がなく、公共交通機関か徒歩での来場を呼び掛けている。

　赤穂市内では、桜の名所として知られる東御崎展望台でも赤穂観光協会が提灯を設置。花見シーズンが終了するまで毎晩午後６時〜９時ごろまで点灯する。

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掲載紙面（PDF）：
2023年4月1日号(2502号) 1面 (9,714,363byte)
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