景気動向調査 回復足踏み 物価高騰へ順応進む
2023年09月04日
赤穂商工会議所が四半期ごとに実施する景気動向調査の2023年4〜6月期の結果がまとまり、「売上DI」は5期ぶりに下降。業況DI、収益DIもわずかに悪化し、景気回復は足踏みとなった。
![](../data/d00177/p17755_0.jpg)
売上DIは、売上が「増加」した事業所から「減少」した事業所を差し引いた指標。今期は▲8・7で、▲4・7だった前期から4・0ポイント下降した。
とはいえ、前回調査時の来期見通し(▲15・1)よりも良好な結果。今回調査の来期見通しは▲3・3まで回復するとの数値になっており、引き続き景気回復が進むと予測する事業所が多いことを示している。また、2022年1〜3月期から5期続けてマイナス100を下回っていた仕入単価DI(数値が低いほど仕入単価が高いと感じる事業者が多い)は▲82・6で6期ぶりにマイナス2桁まで改善し、物価高騰への対応が進みつつあるとうかがえる。![](../data/d00177/p17755_1.jpg)
掲載紙面(PDF):
2023年9月9日号(2521号) 1面 (5,843,952byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
![](../data/d00177/p17755_0.jpg)
売上DIは、売上が「増加」した事業所から「減少」した事業所を差し引いた指標。今期は▲8・7で、▲4・7だった前期から4・0ポイント下降した。
とはいえ、前回調査時の来期見通し(▲15・1)よりも良好な結果。今回調査の来期見通しは▲3・3まで回復するとの数値になっており、引き続き景気回復が進むと予測する事業所が多いことを示している。また、2022年1〜3月期から5期続けてマイナス100を下回っていた仕入単価DI(数値が低いほど仕入単価が高いと感じる事業者が多い)は▲82・6で6期ぶりにマイナス2桁まで改善し、物価高騰への対応が進みつつあるとうかがえる。
![](../data/d00177/p17755_1.jpg)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年9月9日号(2521号) 1面 (5,843,952byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
緞通の色糸で組み紐アクセサリー 「恋愛も頑張って」新社会人を激励 [ 商業・経済 ] 2016年04月20日
商議所青年部の新会長に藤本氏 観光振興方針に「外国人誘客」盛り込む [ 商業・経済 ] 2016年04月09日変動型最低制限価格制度を試験導入 赤穂塩で梅干、京つけもの商品化へ 事業資金の無料相談会 “塩”活用2事業に地方創生交付金 観光宿泊客数は過去2番目の多さ [ 商業・経済 ] 2016年03月26日ユニチカ坂越事業所 一部生産を延長 [ 商業・経済 ] 2016年03月26日「CO2削減の取り組みに疑問」知事意見 赤穂駅のキヨスク 15日で閉店 [ 商業・経済 ] 2016年03月14日シティマラソン 2・2億円の経済効果 [ 商業・経済 ] 2016年03月12日坂越湾で純地元産のカキ収穫 [ 商業・経済 ] 2016年03月05日商工会議所の無料相談会
コメントを書く