喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」
2023年12月03日
カメラを趣味とする大橋町の野村勝美さん(77)が自身6度目の個展「北の大地を行く」を12月7日(木)から自宅横の私設ギャラリー「グラン・ポンヌフ」で開く。
ここ数年に北海道を旅して撮影した風景や動物など約50点を展示。自然豊かな北海道の空気を感じられる内容となりそうだ。
野村さんは2019年以降、季節を変えて繰り返し北海道へ。愛車のステーションワゴンに撮影機材のほか寝具と調理器具も積み、妻の博子さんと自由気ままなキャンプ旅。合計約70日間にわたって道内を巡り、時間の許す限りシャッターを切った。
小樽の運河や余市のローソク岩、富良野の花畑といった著名な観光名所のほか、知床ではヒグマやエゾシカ、トドなど野生動物の姿を捉えた。どこまでも真っ直ぐに延びる道も北海道ならではの風景だ。
「撮りたい被写体が多過ぎて時間がいくらあっても足りなかった」と野村さん。「北海道の魅力を写真を通して感じてもらえれば」と話している。
12月10日(日)まで午前10時〜午後5時。入場無料。ギャラリーの場所は大橋交番がある松原町交差点から北に1筋目を西に入ったすぐ(駐車場あり)。TEL43・3619。
掲載紙面(PDF):
2023年12月2日号(2532号) 1面 (8,761,761byte)
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北海道の紀行写真展「北の大地を行く」を開く野村勝美さん
ここ数年に北海道を旅して撮影した風景や動物など約50点を展示。自然豊かな北海道の空気を感じられる内容となりそうだ。
野村さんは2019年以降、季節を変えて繰り返し北海道へ。愛車のステーションワゴンに撮影機材のほか寝具と調理器具も積み、妻の博子さんと自由気ままなキャンプ旅。合計約70日間にわたって道内を巡り、時間の許す限りシャッターを切った。
小樽の運河や余市のローソク岩、富良野の花畑といった著名な観光名所のほか、知床ではヒグマやエゾシカ、トドなど野生動物の姿を捉えた。どこまでも真っ直ぐに延びる道も北海道ならではの風景だ。
「撮りたい被写体が多過ぎて時間がいくらあっても足りなかった」と野村さん。「北海道の魅力を写真を通して感じてもらえれば」と話している。
12月10日(日)まで午前10時〜午後5時。入場無料。ギャラリーの場所は大橋交番がある松原町交差点から北に1筋目を西に入ったすぐ(駐車場あり)。TEL43・3619。
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