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義士祭を前に赤穂駅前で清掃「エイエイオー」
2023年12月03日
今月14日の赤穂義士祭を前に3日、加里屋のJR播州赤穂駅一帯で官民合同の清掃活動があり、まちの玄関口の美観を整えた。
義士祭へ向けて機運を高めようと、市内で店舗を運営する「ホームセンターアグロ」が「クリーン大作戦」と題して呼び掛け、市職員と一般市民など約80人が集まった。同社のほかJR西日本、みなと銀行からも社員が参加。駅の南側ロータリーと駅前通りでごみや落ち葉を拾い、雑草を除去。ロータリーの一角に立つ大石内蔵助像の足元には同社の社員が葉ボタンを植えて彩りを添えた。
親子4人で参加した山手町の会社員、増田直樹さん(48)は「赤穂はきれいなまち。観光に来た人たちにも気持ちよく過ごしてほしい」と話した。活動を終えて全員で「エイエイオー」の勝ちどきで締めくくり。自ら剪定ばさみを手に活動した同社の安黒嘉宣社長(83)は「我が社のビジョンは『花と緑のある暮らしの提案』。今後も赤穂のまちにふさわしい景観に貢献していきたい」と語った。
掲載紙面(PDF):
2023年12月9日号(2533号) 2面 (5,177,726byte)
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清掃ボランティア活動を終えて「エイエイオー」と勝ちどきをあげる「クリーン大作戦」の参加者
義士祭へ向けて機運を高めようと、市内で店舗を運営する「ホームセンターアグロ」が「クリーン大作戦」と題して呼び掛け、市職員と一般市民など約80人が集まった。同社のほかJR西日本、みなと銀行からも社員が参加。駅の南側ロータリーと駅前通りでごみや落ち葉を拾い、雑草を除去。ロータリーの一角に立つ大石内蔵助像の足元には同社の社員が葉ボタンを植えて彩りを添えた。
親子4人で参加した山手町の会社員、増田直樹さん(48)は「赤穂はきれいなまち。観光に来た人たちにも気持ちよく過ごしてほしい」と話した。活動を終えて全員で「エイエイオー」の勝ちどきで締めくくり。自ら剪定ばさみを手に活動した同社の安黒嘉宣社長(83)は「我が社のビジョンは『花と緑のある暮らしの提案』。今後も赤穂のまちにふさわしい景観に貢献していきたい」と語った。
赤穂駅前の「クリーン大作戦」に参加したみなさん
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2023年12月9日号(2533号) 2面 (5,177,726byte)
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