赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た
2024年02月07日
警察官が日頃の鍛錬の成果を発表する赤穂署の「術科始め式」が加里屋中洲の同署道場であり、署員らが剣道や柔道などの紅白戦で技を競った。
コロナ禍の中止をはさんで5年ぶり。堀井昭彦署長は「能登地震の被災地で活動している警察官の仲間たちに思いをはせながら、日頃の稽古の成果を発揮してほしい」と訓示。署員らは年始早々から寒稽古を積んで臨んだといい、来賓約20人が見つめる中、気合いのこもった計8試合を披露した。
凶器を持った犯人と対峙した場面を想定した「逮捕術」の試合では、敵の攻撃を交わしつつ警棒で鋭い突きを入れるなど緊迫した攻防がみられた。
開会式で選手宣誓した地域課の山本純平巡査長(26)は「安全・安心なまち赤穂の実現へさらに精進したい」と決意を新たにした。
掲載紙面(PDF):
2024年2月10日号(2540号) 2面 (6,018,218byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
日頃の鍛錬の成果を披露した赤穂署の「術科始め式」
コロナ禍の中止をはさんで5年ぶり。堀井昭彦署長は「能登地震の被災地で活動している警察官の仲間たちに思いをはせながら、日頃の稽古の成果を発揮してほしい」と訓示。署員らは年始早々から寒稽古を積んで臨んだといい、来賓約20人が見つめる中、気合いのこもった計8試合を披露した。
凶器を持った犯人と対峙した場面を想定した「逮捕術」の試合では、敵の攻撃を交わしつつ警棒で鋭い突きを入れるなど緊迫した攻防がみられた。
開会式で選手宣誓した地域課の山本純平巡査長(26)は「安全・安心なまち赤穂の実現へさらに精進したい」と決意を新たにした。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年2月10日号(2540号) 2面 (6,018,218byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「警察の原点忘れるな」西村玉夫・赤穂署長インタビュー [ 社会 ] 2009年04月25日赤穂高でも採点ミス34件 [ 社会 ] 2009年04月21日共助ネットワーク立ち上げへ準備 街中に芝生の駐車場が増加中 [ 社会 ] 2009年04月17日助産師外来 20日からスタート 防犯活動の功績に感謝状 シルバー世代対象に安全運転教室 [ 社会 ] 2009年04月12日男性最高齢者、粟田さん死去 [ 社会 ] 2009年04月10日海洋科学館の入館者数が100万人に [ 社会 ] 2009年04月09日関西福祉大 岸井勇雄・新学長インタビュー [ 社会 ] 2009年04月08日小・中学校で入学式 “ちびっこ警察官”も安全運転呼びかけ 赤穂市内の学校耐震化率は53% 6日から春の全国交通安全運動 [ 社会 ] 2009年04月04日市職員の昼休み、1時間に復活 [ 社会 ] 2009年04月01日
コメントを書く