シルバー世代対象に安全運転教室
2009年04月12日
事故を起こさないためのポイントを学んだ高齢者ドライバー安全教室
赤穂交通安全協会(関孝行会長)と同教習所が主催。適性検査と講習を行った。
視野計と暗視計を使って運転時の可視範囲、夜間視力を測定。トンネルなど暗所に入った際に目が順応するまでの時間はほとんどの参加者が30秒を超え、若いころよりも視認力が低下していることを自覚した。
屋外の教習コースでは、職員が事故当時者を演じて巻き込み事故などを再現。「車が曲がるときの合図が遅かった」「バイクが入る隙間があった」など原因を検証し、ミラーだけに頼らない目視の重要性を認識した。
免許取得から40年以上が経過した御崎の西田勝さん(84)は「視野は自分が思っていたより狭かった。これからは今以上に周囲に注意して運転したい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日民間活力で観覧車再建計画 早ければ2026年秋にも 赤穂海浜公園 [ 社会 ] 2024年11月30日丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収 JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日
コメントを書く