音大生ら招きホームコンサート
2009年03月29日
間近で生演奏を楽しむホームコンサートが29日、元禄橋町の民家で開かれ、関西学院大グリークラブと武庫川女子大の音楽専攻生ら9人が出演した。
赤穂に移住したシニア世代が集う「グループ穂愛留(ほめーる)」(櫛田孝司代表、会員数17人)は、会員に音楽愛好者が多く、昨年6月に市内の音楽家を招いてホームコンサートを開催。3回目の今回は副代表の北原敏夫さん(74)宅に約50人が集まった。
両大学の定期演奏会に毎年足を運ぶ北原さんが直接出演を依頼。関学グリーは「赤とんぼ」「上を向いて歩こう」など日本語とゴスペルソングの計11曲を男性四重唱。武庫女生らはピアノ伴奏でシューベルトの「詩編23番」など計11曲で美声を響かせ、1曲ごとに大きな拍手が送られた。
歌声に聞き入った元沖町の主婦、黒田美奈子さんは「生の演奏っていいですね。うっとりしてしまいました」と話した。
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
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赤穂に移住したシニア世代が集う「グループ穂愛留(ほめーる)」(櫛田孝司代表、会員数17人)は、会員に音楽愛好者が多く、昨年6月に市内の音楽家を招いてホームコンサートを開催。3回目の今回は副代表の北原敏夫さん(74)宅に約50人が集まった。
両大学の定期演奏会に毎年足を運ぶ北原さんが直接出演を依頼。関学グリーは「赤とんぼ」「上を向いて歩こう」など日本語とゴスペルソングの計11曲を男性四重唱。武庫女生らはピアノ伴奏でシューベルトの「詩編23番」など計11曲で美声を響かせ、1曲ごとに大きな拍手が送られた。
歌声に聞き入った元沖町の主婦、黒田美奈子さんは「生の演奏っていいですね。うっとりしてしまいました」と話した。
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