景気動向調査 次期見通しは3期ぶり「改善」
2024年09月03日
赤穂商工会議所が四半期ごとに実施する景気動向調査で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)の今年度第2期(7〜9月)予測は3期ぶりに改善する先行き見通しとなった。
第1期(4〜6月)の業況DIは前回調査(1〜3月)から14・2ポイント下降してマイナス21・5。予測(マイナス18・3)を下回り、2期連続で景気の悪化を示した。経営上の問題点を尋ねたアンケートでは「売上の停滞・減少」が27%で最も多く、「人手不足」(23%)、「原材料高」(16%)が続いた。
第2期の先行き見通しは10・7ポイント上昇のマイナス10・8。引き続きマイナス圏内にはあるものの、足元の状況からは改善する期待が示された。
調査は建設業、製造業、サービス業など計120社を対象に行われ93社が回答した。
第1期(4〜6月)の業況DIは前回調査(1〜3月)から14・2ポイント下降してマイナス21・5。予測(マイナス18・3)を下回り、2期連続で景気の悪化を示した。経営上の問題点を尋ねたアンケートでは「売上の停滞・減少」が27%で最も多く、「人手不足」(23%)、「原材料高」(16%)が続いた。
第2期の先行き見通しは10・7ポイント上昇のマイナス10・8。引き続きマイナス圏内にはあるものの、足元の状況からは改善する期待が示された。
調査は建設業、製造業、サービス業など計120社を対象に行われ93社が回答した。
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