「常に基本を意識して」城南緑地でランニングクリニック
2024年10月14日
「2024赤穂市民健康マラソン大会」(11月10日)へ向けて走力向上に役立ててもらおうと、赤穂市体育協会主催のランニングクリニックが14日、城南緑地陸上競技場であり、小学生から70代まで市民ランナー約30人が参加した。
講師は元山陽特殊製鋼陸上競技部で現役時代に1995年の日本選手権男子5000メートルやアムステルダムマラソンを優勝するなどトップアスリートとして活躍した赤穂市出身の大川久之さん(53)。
大川さんは、より早く走るための体の姿勢やフォームの重要性を強調。重心の取り方や腕振りといった普段見過ごしがちな要素を具体的に解説しながらコーチした。参加者は実際にトラックを歩いたり、ジョギングしたりしながら自身に合ったフォームを確かめた。
「普段意識していないことを常に意識出来るようになれば動きは変わってくるので、今後もきょうやったことを一日一度でよいので思い出してもらえれば」と大川さん。市民健康マラソン大会の5キロの部にエントリーしている真殿の松原寿子さん(62)は「姿勢を正しくして走ることを意識して、30分を切りたい」と自己ベスト更新を目標に掲げた。
掲載紙面(PDF):
2024年10月19日号(2572号) 4面 (8,834,273byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
講師の大川久之さんから走りの基礎を教わったランニングクリニック
講師は元山陽特殊製鋼陸上競技部で現役時代に1995年の日本選手権男子5000メートルやアムステルダムマラソンを優勝するなどトップアスリートとして活躍した赤穂市出身の大川久之さん(53)。
大川さんは、より早く走るための体の姿勢やフォームの重要性を強調。重心の取り方や腕振りといった普段見過ごしがちな要素を具体的に解説しながらコーチした。参加者は実際にトラックを歩いたり、ジョギングしたりしながら自身に合ったフォームを確かめた。
「普段意識していないことを常に意識出来るようになれば動きは変わってくるので、今後もきょうやったことを一日一度でよいので思い出してもらえれば」と大川さん。市民健康マラソン大会の5キロの部にエントリーしている真殿の松原寿子さん(62)は「姿勢を正しくして走ることを意識して、30分を切りたい」と自己ベスト更新を目標に掲げた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年10月19日号(2572号) 4面 (8,834,273byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ スポーツ ]
世界パラ陸上PR動画で主演 [ スポーツ ] 2020年01月18日2月に坂越浦でマラニック大会 市民体育祭2019…軟式野球 [ スポーツ ] 2020年01月07日学生らが小学生にバレーボール指導 五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん 第1回赤穂義士杯少年サッカー大会 赤穂弓友会12月例射会 [ スポーツ ] 2019年12月15日第27回赤穂ロータリークラブ杯サッカー G1・香港マイルで友道師がV [ スポーツ ] 2019年12月09日高校野球の県選抜で台湾遠征へ [ スポーツ ] 2019年11月26日第15回市スポクラ交流グラウンドゴルフ [ スポーツ ] 2019年11月25日赤穂弓友会の11月例射会 [ スポーツ ] 2019年11月24日第31回市中学学年別ソフトテニス [ スポーツ ] 2019年10月28日文化・スポーツで功績 2団体31個人表彰 友道師 菊花賞を初勝利 [ スポーツ ] 2019年10月21日
コメントを書く