赤穂城と忠臣蔵 スマホで音声ガイド
2024年12月14日
スマホを手に赤穂城下を歩きながら「忠臣蔵」の基となった元禄赤穂事件のストーリーを楽しめる自動音声ガイドの無料サービスが12月14日から運用をスタートする。
日本語だけでなく英語と中国語にも対応。導入する赤穂市は「物語とともに城巡りを楽しんで」(市教委文化財課)と話している。
タイトルは「赤穂城―赤穂城とまち歩き なぜ事件は起きたのか 忠臣蔵・赤穂浪士の物語と歩く―」。無料の専用アプリを開くと、赤穂城と周辺のマップに本丸や天守台、大石邸長屋門や花岳寺など9つのスポットが表示され、それぞれにちなんだ歴史や逸話などをわかりやすく紹介する1〜4分程度のナレーションを選んで再生できる。
赤穂城跡を視覚的に解説するウェブサイトやナビサイトなどを一体的に整備する「赤穂城跡デジタル博物館」事業の一環。総事業費約1200万円の2分の1は内閣府の「デジタル田園都市国家構想交付金」で充当される。
同課は「市民のみなさんが知り合いに赤穂を紹介したり、案内するときにも活用してもらえれば」としている。
掲載紙面(PDF):
2024年12月14日号(2579号) 1面 (5,922,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
日本語だけでなく英語と中国語にも対応。導入する赤穂市は「物語とともに城巡りを楽しんで」(市教委文化財課)と話している。
タイトルは「赤穂城―赤穂城とまち歩き なぜ事件は起きたのか 忠臣蔵・赤穂浪士の物語と歩く―」。無料の専用アプリを開くと、赤穂城と周辺のマップに本丸や天守台、大石邸長屋門や花岳寺など9つのスポットが表示され、それぞれにちなんだ歴史や逸話などをわかりやすく紹介する1〜4分程度のナレーションを選んで再生できる。
赤穂城跡を視覚的に解説するウェブサイトやナビサイトなどを一体的に整備する「赤穂城跡デジタル博物館」事業の一環。総事業費約1200万円の2分の1は内閣府の「デジタル田園都市国家構想交付金」で充当される。
同課は「市民のみなさんが知り合いに赤穂を紹介したり、案内するときにも活用してもらえれば」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年12月14日号(2579号) 1面 (5,922,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
クイズと講話で地元の歴史に興味 大正初期の八幡宮祭礼 絵葉書が現存 [ 文化・歴史 ] 2020年10月24日旧東洋紡赤穂工場の写真を冊子に [ 文化・歴史 ] 2020年10月10日「日本一小さな博物館」が70周年 [ 文化・歴史 ] 2020年10月08日お菓子の家テーマ クラフト作品とデザイン画募集 「戦争と平和考えて」原爆ドーム油絵展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月05日映像バックに雅楽でクラシック 動画公開へ [ 文化・歴史 ] 2020年10月04日御神体を特別公開 藤樹と蕃山の位牌も 「塩のまち」赤穂巡るハイキング 五感で学ぶ塩活用セミナー ファンタジックな点描の世界〜米谷勝利さん個展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月01日赤穂城の情報満載『攻略本』 [ 文化・歴史 ] 2020年09月26日第33回赤穂民報習字紙上展の入賞者 駅ギャラリーで絵手紙グループ展 [ 文化・歴史 ] 2020年09月19日市内最大の山城 住民らルート整備
コメントを書く