空手道の全国中学生選抜で上位目指す
2025年03月01日
空手道の第19回全国中学生選抜大会(3月28~30日、京都府亀岡市)の男子組手に赤穂2年の荒木陽幸(はるゆき)君(14)=大町=が初出場する。素早い突きを武器に上位を目指す。

昨年9月の兵庫県選手権で4強入り。上位4人に与えられる全国大会出場権を獲得した。1年時は準々決勝で敗退。あと一歩届かなかった悔しさを1年ぶりに晴らした。
父幸治さん(48)も通う拳義館坂越道場に6歳で入門。小4から競技力向上を目指す特別練習に参加するようになって以降、「試合に勝てるようになり、どんどん空手が楽しくなった」という。得意技は前足で踏み込みながら前拳で相手の上段を突く「刻み突き」。タイミングよく技を仕掛けるスピードに自信がある。一方、試合が続いたときでも集中力を維持できるかどうかが課題といい、ベースとなる体力づくりのために毎朝ランニングを続けている。
「努力が結果に結びつく。頑張れば頑張るほど強くなれる」と稽古のやりがいを話す荒木君。「全国大会でも上位入賞を」と目標を掲げる。
掲載紙面(PDF):
2025年3月1日号(2589号) 2面 (4,202,917byte)
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全国中学生空手道選抜大会へ初出場する荒木陽幸君
昨年9月の兵庫県選手権で4強入り。上位4人に与えられる全国大会出場権を獲得した。1年時は準々決勝で敗退。あと一歩届かなかった悔しさを1年ぶりに晴らした。
父幸治さん(48)も通う拳義館坂越道場に6歳で入門。小4から競技力向上を目指す特別練習に参加するようになって以降、「試合に勝てるようになり、どんどん空手が楽しくなった」という。得意技は前足で踏み込みながら前拳で相手の上段を突く「刻み突き」。タイミングよく技を仕掛けるスピードに自信がある。一方、試合が続いたときでも集中力を維持できるかどうかが課題といい、ベースとなる体力づくりのために毎朝ランニングを続けている。
「努力が結果に結びつく。頑張れば頑張るほど強くなれる」と稽古のやりがいを話す荒木君。「全国大会でも上位入賞を」と目標を掲げる。
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