かきまつりに過去最高1万2千人
2008年02月09日
自慢のカキ料理を差し出すコンテスト参加者。左端が優勝した秋岡さん
昨年までの坂越漁港から会場を移して開催。市内はもとより姫路、京阪神方面からも大勢来場し、イベント開始の午前10時にはすでに焼きガキ、カキのみそ汁を求める長蛇の列ができるほど。県下随一と言われる濃厚な風味が来場者の舌を楽しませた。
初めての試みとして、「我が家の自慢かき料理コンテスト」も実施。書類選考を通過した5人がカキを素材にした創作料理を調理し、実行委員長の前田一實・赤穂市漁協組合長ら審査員と一般来場者らが試食して採点を投票した。
優勝メニューは、上郡町のパート従業員、秋岡安子さん(61)が作った「かきのふわふわ揚げのみぞれ鍋」。「カキの風味と柚子のさっぱり味が見事に調和している」と大好評。審査員として参加していた呑海楼の女将の目に止まり、宿泊客用の夕食メニューに加えられることになった。
「このコンテストのためにアイデアをひねりました」と秋岡さん。「観光客のみなさんに私の考えた料理を食べてもらえるのが楽しみ」と二重の喜び。関係者は「食材としての可能性が広がった」とカキの魅力をPRしていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月9日(1778・1779号) 1面 (9,991,590byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年01月01日《市議選2021》あと3か月 選挙戦へ動き活発化 赤穂健福事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年12月31日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2020年12月30日消防団が年末特別警戒スタート [ 社会 ] 2020年12月28日赤穂健福事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年12月28日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2020年12月26日処分場通行権問題 市側の主張認める仮処分〜神戸地裁姫路支部 [ 社会 ] 2020年12月24日赤穂のカキも出荷再開「身入りしっかり」 「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ マガキの貝毒 規制値下回る 出荷規制解除へ前進 赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2020年12月15日「来年は良い年に」サプライズ花火 [ 社会 ] 2020年12月14日討ち入り318年 ゆかりの寺社で義士追慕 [ 社会 ] 2020年12月14日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2020年12月13日
コメントを書く