児童らがアマモ種子を採取
2009年06月05日
種の入ったアマモの穂を探す児童たち
同海岸は県下有数の藻場。環境学習の一環としてアマモの再生活動に取り組んでいる両校は2年前から種子の採取を行っている。
この日は小雨がぱらつき、水温は18度。風で体感温度は実際より冷たく感じたが、児童らは腰まで水に入り、種を包んだ穂がないか目を凝らした。海が濁って見つけるのに苦労したが、約1万5000粒を集めた。
種は西宮市のNPO法人「アマモ種子バンク」で秋まで保管。児童がペットボトルで発芽させた苗を来年2月ごろ、大塚海岸に移植する予定。
尾崎小の井石紘夢君(9)は「茎の中にたくさん種があった。早く育ててみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
住民票などコンビニ交付導入 [ 社会 ] 2017年01月06日アートマイル ユネスコでアピール [ 社会 ] 2017年01月01日永年勤続の従業員表彰 [ 社会 ] 2016年12月30日民生委員85%「プライバシー取り扱い」に悩み [ 社会 ] 2016年12月30日《御崎メガソーラー問題》告訴トラブルを事業者が謝罪 [ 社会 ] 2016年12月27日大河ドラマ化要望へ市長も連判 [ 社会 ] 2016年12月26日県警逮捕術大会で5年ぶりV [ 社会 ] 2016年12月26日航空隊と合同で山岳救助訓練 [ 社会 ] 2016年12月23日来年の干支「酉」の石像と大絵馬 [ 社会 ] 2016年12月23日介護現場にマッスルスーツ導入 [ 社会 ] 2016年12月21日正月の縁起物に手製和凧奉納 [ 社会 ] 2016年12月20日力作820点 義士祭学童書道展 「手洗い忍法」で感染予防 [ 子供 ] 2016年12月07日異常のスズキから細菌や寄生虫 [ 社会 ] 2016年12月07日山科こども歌舞伎 11日上演
コメントを書く