児童らがアマモ種子を採取
2009年06月05日
種の入ったアマモの穂を探す児童たち
同海岸は県下有数の藻場。環境学習の一環としてアマモの再生活動に取り組んでいる両校は2年前から種子の採取を行っている。
この日は小雨がぱらつき、水温は18度。風で体感温度は実際より冷たく感じたが、児童らは腰まで水に入り、種を包んだ穂がないか目を凝らした。海が濁って見つけるのに苦労したが、約1万5000粒を集めた。
種は西宮市のNPO法人「アマモ種子バンク」で秋まで保管。児童がペットボトルで発芽させた苗を来年2月ごろ、大塚海岸に移植する予定。
尾崎小の井石紘夢君(9)は「茎の中にたくさん種があった。早く育ててみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県jr水泳、男子12歳以下リレーV 不戦を願い元徴用船員が手記 [ 社会 ] 2011年11月19日看護師ランナー、発作男性を救命 [ 社会 ] 2011年11月19日尾崎の冨原さんに厚労大臣表彰 [ 社会 ] 2011年11月19日間もなく完成「義士あんどん」 [ 社会 ] 2011年11月19日市立幼稚園の年長児絵画展 おもちを食べて元気出して グーグル題字の近畿代表に 忠臣蔵旗剣道、赤穂連盟が3位 市消防がタンクローリー査察 [ 社会 ] 2011年11月07日第10回空手道秋期交歓大会 「早く大漁にー」祈る園児らソーラン節 勇気出して難関クリア [ 子供 ] 2011年11月03日塩屋の木村音彦さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2011年11月03日加里屋の明石隆之さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2011年11月02日
コメントを書く