児童らがアマモ種子を採取
2009年06月05日
種の入ったアマモの穂を探す児童たち
同海岸は県下有数の藻場。環境学習の一環としてアマモの再生活動に取り組んでいる両校は2年前から種子の採取を行っている。
この日は小雨がぱらつき、水温は18度。風で体感温度は実際より冷たく感じたが、児童らは腰まで水に入り、種を包んだ穂がないか目を凝らした。海が濁って見つけるのに苦労したが、約1万5000粒を集めた。
種は西宮市のNPO法人「アマモ種子バンク」で秋まで保管。児童がペットボトルで発芽させた苗を来年2月ごろ、大塚海岸に移植する予定。
尾崎小の井石紘夢君(9)は「茎の中にたくさん種があった。早く育ててみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市内3カ所で県平均投票率下回る [ 社会 ] 2011年04月14日長岡氏が3選、投票率は過去最低 [ 社会 ] 2011年04月10日赤穂市郡の投票率は45.58% [ 社会 ] 2011年04月10日県議選は10日投開票 [ 社会 ] 2011年04月09日生活リズム基本に子育てセミナー 「友達作りたい」小・中学校で入学式 観光協会の新会長に西川英也氏 人形たちと最期の別れ [ 社会 ] 2011年04月03日大津の安養寺、第13世へ継職 [ 社会 ] 2011年04月03日国民新党が推薦取り消し [ 社会 ] 2011年04月03日気仙沼市へ行政職派遣 山火事跡で進む植樹 [ 社会 ] 2011年04月02日教職員の異動〜赤穂市関係分 [ 社会 ] 2011年04月01日県議選告示、現職と新顔が立候補 [ 社会 ] 2011年04月01日塩屋児童館、5日に開館式
コメントを書く