郷土の遺跡を見学
2009年06月05日
弥生時代の住居を見学する児童
県指定文化財の同公園は約6500平方メートルの敷地に弥生、古墳時代の竪穴式住居など6棟を復元。時代ごとの構造の違いを見ることができる。
市教委の荒木幸治学芸員から住居の特徴などを聞いた児童らは「弥生時代は、なぜ家の真ん中に“炉”があるの」など質問。「端にすると火が飛び移って家が燃えてしまうからだよ」との説明を熱心にメモした。
古墳時代のかまどに排煙設備があることを知った山本錬君(11)は「昔の人の生活の変わり方がよく分かった」と興味を持ったようだった。
15日に見学した塚山古墳群や有年原・田中遺跡と合わせて壁新聞などにまとめ、保護者参観日に発表する予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子ども食堂に支援金 赤穂LC 小学校で卒業式 マスク着用、時間短縮 [ 子供 ] 2020年03月23日加里屋川でホタル幼虫放流 児童虐待防止へ 市と県警が協定 第32回赤穂民報習字紙上展の入賞者 臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 世界中からアートマイル 五輪前夜祭で展示へ 昼食準備困難の子育て世帯に食品無償提供 臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 市ジュニアバンド 16日に第1回定演 2019年度スポーツ少年団優良団員・功労者表彰 特別支援学級のふれあい作品展
コメントを書く