水気をふき取ってからAED
2009年07月03日
大勢の保護者が受講した心肺蘇生法講習会
地区水泳で監視役を務める保護者を対象に、夏休み前に毎年実施。市内で行われる心肺蘇生講習会としては最大規模といい、市消防本部が同校体育館に人形とAED(自動体外式除細動器)12セットを持ち込み、職員と消防団員らが気道確保や心臓マッサージ、機器の取り扱い方法などを指導した。
心臓や呼吸が止まった人の救命率は、心臓マッサージの有無でおよそ2倍の差があり、AEDの使用が1分遅れるごとに7〜10パーセントずつ低下するとのデーターもある。
赤穂市消防本部の辻徳昭・救急指導担当第一係長(46)は「どちらも正しい方法で処置してこそ効果がある。AEDはよく水をふき取ってから使用しないと効果がないばかりか、周りの人が感電するので気をつけて」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年7月4日(1854号) 3面 (8,885,949byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《台風18号》沿岸部に「避難準備・高齢者等避難開始」発令 [ 社会 ] 2017年09月17日専門相談も可「認知症カフェ」 [ 社会 ] 2017年09月15日山林火災消し止めた3人に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2017年09月13日住民要望で駅トイレ新築存続 [ 社会 ] 2017年09月11日「断固非難」核実験に抗議声明 [ 社会 ] 2017年09月04日市内3自治会に防犯カメラ寄贈 [ 社会 ] 2017年09月03日地震でガス漏れ想定し防災訓練 [ 社会 ] 2017年08月30日一般会計実質単年度収支 8年ぶり赤字 [ 社会 ] 2017年08月29日ライオンズクラブが教員向け研修会 [ 社会 ] 2017年08月28日「地元向け」説明会を市外で強行 [ 社会 ] 2017年08月28日自治会連合会長・沖知道氏インタビュー [ 社会 ] 2017年08月26日防災合宿「避難所」宿泊を体験 洗浄と消毒で食中毒予防を [ 社会 ] 2017年08月24日「歩道狭い」地域住民が交通安全検証 [ 社会 ] 2017年08月22日姉妹都市へ訪豪の生徒教諭ら帰国 [ 社会 ] 2017年08月17日
コメントを書く