しぶき浴びて暑気払い
2009年07月25日
巫女が熱湯を振りまいた「湯立神楽」
午後7時からの祭典に続き、白装束の巫女2人が拝殿前に置かれた2つの釜に神酒を注ぎ、湯を清めた。鉦や笛が演奏される中、煮えたぎる釜の湯に浸したササの束を勢いよく前後左右に打ち振るい、周囲を幾重にも取り囲んだ参拝客らに湯玉を振りかけた。
しぶきを浴びると病気にならないと言われる神事。使われたササは縁起物として参拝客に配られた。
友人4人と訪れた中広の主婦、川崎一二三さん(57)は「たっぷりお湯をかけていただきました。おかげでこの夏も元気に過ごせそう」と笑顔でササを受け取っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号) 4面 (7,959,107byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県議選、現職と新顔の一騎打ちか [ 社会 ] 2011年03月26日県議選の公開討論会は開催断念 [ 社会 ] 2011年03月26日東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供
コメントを書く