地魚素材に親子で料理
2009年07月29日
魚のさばき方に注目する子どもたち
赤穂栄養士会などの協力で赤穂小学校家庭教育学級の食育行事として開かれ、親子約20組が参加。この日の朝、赤穂沖で獲れたチヌダイ、シタ、タコなど約100尾を赤穂市漁協が提供した。
漁協職員の森山千尋さん(59)=福浦=がうろこ、はらわたの取り方の手本を示し、子どもたちが魚の下ごしらえを実習。ぬめりのある感触にも次第に慣れ、真剣な表情で包丁を動かした。
母、妹と3人で参加した中広の前川知輝君(12)は「魚は骨があるのであまり好きじゃないけど、自分で料理した魚はおいしい」とはしが進んだ。
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掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号) 3面 (7,959,107byte)
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