赤穂でロケの話題作、9月5日封切り
2009年08月24日
赤穂で撮影された一場面
戦国時代を舞台に描く小国の武将(草ナギ)と姫(新垣)の悲恋物語。妥協を許さないロケ地選定と最新のVFX(視覚効果)技術を駆使した画像編集によって壮大な戦国絵巻をスクリーンによみがえらせた。
赤穂でのロケは有年大池と長谷池で8日間行われた。日本で1台しかない撮影用21メートルクレーンを投入し、オープニングシーンなどを収録。草サギさん、新垣さんらが熱演し、播州赤穂フィルムコミッション(BAFC)が裏方作業をバックアップした。
BAFCにとって記念すべき支援映画第1号。山本慎吾事務局長(39)は「赤穂で撮影したシーンが作品の核になっていると聞いている。まちの明るい話題になれば」と封切りを楽しみにしている。
前売券は「プラット赤穂シネマ」で一般1300円、3歳〜中学生800円で好評発売中。先着順に特製ポストカード(数に限りあり)を進呈。Tel45・0258。
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掲載紙面(PDF):
2009年8月29日(1861号) 1面 (7,833,770byte)
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