牛乳パックをはがきに再生
2009年09月11日
使用済み紙パックを再利用したリサイクル体験
資源を大切にする心を養ってもらおうと、PTA研究部(土井千和部長)が企画。体験教室の出張サービスを行っている「環境プロジェクトあこう」(松本保会長)に講師を頼んだ。
材料は給食で飲み終えた牛乳など約700枚の紙パック。あらかじめ児童らが表面のビニールをはがして細かくちぎり、研究部が熱湯で煮立ててからミキサーにかけてパルプを取り出しておいた。
パルプを溶いた水の中へ木枠を入れて紙すき。紙が均一の厚さになるように前後左右に動かした。タオルで水を吸い取って木枠から取り出し、アイロンをかけて形を固めた。
2日ほど陰干しし、「郵便はがき」の文字を押印して完成させる。2年生の志賀央佳さん(8)は「おばあちゃんに年賀状を送りたい」とにっこり話していた。
<前の記事 |
絵マップ最優秀賞に「赤穂のお宝」 [ 子供 ] 2013年09月22日今年も千種川の生き物チェック 第34回市少女バレー選手権 母親クラブがダンスなど発表 第19回赤穂民報習字紙上展の入賞者 “世界の釜本”招きサッカー講習会 夏休みの宿題にラストスパート 山・川・空、赤穂の自然満喫 [ 子供 ] 2013年08月19日第48回小学校水泳記録会 山と海の小学生が自然学習会 [ 子供 ] 2013年08月18日“教師の卵”が出前授業 [ 子供 ] 2013年08月16日「仲間の力」でいじめ追放 憧れのランナーとリレーマラソン 絵マップコン、9月に作品募集 子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り
コメントを書く