牛乳パックをはがきに再生
2009年09月11日
使用済み紙パックを再利用したリサイクル体験
資源を大切にする心を養ってもらおうと、PTA研究部(土井千和部長)が企画。体験教室の出張サービスを行っている「環境プロジェクトあこう」(松本保会長)に講師を頼んだ。
材料は給食で飲み終えた牛乳など約700枚の紙パック。あらかじめ児童らが表面のビニールをはがして細かくちぎり、研究部が熱湯で煮立ててからミキサーにかけてパルプを取り出しておいた。
パルプを溶いた水の中へ木枠を入れて紙すき。紙が均一の厚さになるように前後左右に動かした。タオルで水を吸い取って木枠から取り出し、アイロンをかけて形を固めた。
2日ほど陰干しし、「郵便はがき」の文字を押印して完成させる。2年生の志賀央佳さん(8)は「おばあちゃんに年賀状を送りたい」とにっこり話していた。
<前の記事 |
忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 25年ぶりコンクール挑戦 [ 子供 ] 2013年08月03日夜間の霊園に6歳児を放置 高雄スポ少、創立40年祝う 子どもたちが茶の湯体験 姿勢正して坐禅修練 「いじめ追放」中学生が宣言文起草 [ 子供 ] 2013年07月27日夏休みの宿題、大学生が支援 小学生ソフトテニス「目標は全国優勝」 粘土で土器や埴輪を工作 「われら海の子」伝統の海洋訓練 [ 子供 ] 2013年07月21日親子で地域の危険チェック [ 子供 ] 2013年07月18日巨大迷路や射的に園児ら大喜び [ 子供 ] 2013年07月15日空手道の全国大会へ初出場 保育士の卵たちが人形劇上演
コメントを書く