牛乳パックをはがきに再生
2009年09月11日
使用済み紙パックを再利用したリサイクル体験
資源を大切にする心を養ってもらおうと、PTA研究部(土井千和部長)が企画。体験教室の出張サービスを行っている「環境プロジェクトあこう」(松本保会長)に講師を頼んだ。
材料は給食で飲み終えた牛乳など約700枚の紙パック。あらかじめ児童らが表面のビニールをはがして細かくちぎり、研究部が熱湯で煮立ててからミキサーにかけてパルプを取り出しておいた。
パルプを溶いた水の中へ木枠を入れて紙すき。紙が均一の厚さになるように前後左右に動かした。タオルで水を吸い取って木枠から取り出し、アイロンをかけて形を固めた。
2日ほど陰干しし、「郵便はがき」の文字を押印して完成させる。2年生の志賀央佳さん(8)は「おばあちゃんに年賀状を送りたい」とにっこり話していた。
<前の記事 |
幼小合同で津波避難訓練 御崎幼の人形劇が15周年 ネットの怖さ、保護者も知って 上郡の子ら御崎でカヤック体験 [ 子供 ] 2012年10月24日給食の食材産地を事後公表 親子で陶芸、茶碗作り [ 子供 ] 2012年10月23日中心市街地でハロウィーン 秋の里山は楽しみいっぱい [ 子供 ] 2012年10月17日広い畑でおいも掘り [ 子供 ] 2012年10月16日中学生が運動会でボランティア MOA児童コン、国宝レプリカ展示も 父親企画のイベントで児童ら歓声 [ 子供 ] 2012年09月29日ステファニーちゃん、また来てね [ 子供 ] 2012年09月29日明るい選挙ポスター展 [ 子供 ] 2012年09月26日今年も力作 絵マップコン10回に
コメントを書く