振り込め詐欺防いで感謝状
2009年09月14日
振り込め詐欺を未然に防ぎ感謝状を贈られる姫路信用金庫赤穂支店の玉田孝史支店長と上川沙織さん
同支店は8月27日、「民事訴訟裁判通達書」と印刷されたはがきを持って定期預金50万円を解約に来た市内の50代女性から相談を受けた。不審に思った窓口係の上川沙織さん(28)が上司の西田智明次長(38)に報告。西田次長の勧めで女性が同署へ相談し、詐欺だとわかった。
詐欺のはがきは前日に郵便で届き、女性が書かれていた連絡先に電話すると、弁護士を名乗る男が「裁判の取り下げ費用として50万円を用意するように」と話したという。女性は支店カウンターに貼ってあった振り込め詐欺を注意喚起するポスターを見て窓口に相談した。
玉田支店長は「普段の研修が役立った。これからもお客様へしっかり声をかけ、被害を防ぎたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年9月19日(1864号) 1面 (10,691,080byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「高齢者守ることに重点を」コロナ対策で提言 [ 社会 ] 2022年02月09日赤穂管内居住の新規陽性者48人 介護老健施設でクラスター(2月8日) [ 社会 ] 2022年02月08日Jアラート受信機が故障 5日夜から 赤穂管内居住の新規陽性者31人(2月7日) [ 社会 ] 2022年02月07日赤穂管内居住の新規陽性者26人(2月6日) [ 社会 ] 2022年02月06日赤穂管内居住の新規陽性52人(2月5日) [ 社会 ] 2022年02月05日「変更」から一転「存続」不可解な協議過程 赤穂管内居住の新規陽性者45人(2月4日) [ 社会 ] 2022年02月04日赤穂管内居住の新規陽性者54人 特養でクラスター [ 社会 ] 2022年02月03日市民病院でクラスター 救急受け入れと一部入退院停止 [ 社会 ] 2022年02月03日赤穂管内の新規陽性者58人(2月2日) [ 社会 ] 2022年02月02日コロナにも詐欺にも「免疫」を [ 社会 ] 2022年02月02日赤穂管内で新規陽性50人 1校で学年閉鎖 [ 社会 ] 2022年02月01日赤穂管内の累計陽性者 1週間で190人増 [ 社会 ] 2022年01月31日赤穂管内居住の新規陽性22人(1月31日) [ 社会 ] 2022年01月31日
コメントを書く