水害の行方不明者を捜索
2009年11月07日
草をかき分けて遺留品を捜す高雄地区の住民たち
同地区では毎年11月第1土曜日を「ボランティアの日」とし、自治会、老人会、PTAなどが合同で清掃活動を実施。今年は参加者およそ900人のうち約2割を行方不明者の捜索活動に振り向けた。
中山頭首工からJR千種川橋梁までの約7キロを自治会単位で分担。生い茂る草むらを長棒でかき分けながら手掛かりを捜した。3人の孫がいる高雄の磯野克義さん(64)は「この話を聞くたびに胸が締め付けられる思い。なんとか見つかってほしい」と沈痛な表情で捜索に加わった。
この日の捜索で、子どもサイズの靴、水筒など数点が見つかり、警察に鑑定を依頼するという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月14日(1870号) 3面 (9,817,560byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「自慢の場所に」砂防ダム周辺に桜植樹 赤穂管内居住の新規陽性25人(2月20日) [ 社会 ] 2022年02月20日赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日
コメントを書く