- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
「本」とくらし
2009年11月28日
「がちょうのペチューニア」○作/ロジャー・デュボワザン○訳/まつおかきょうこ○冨山房
歴史を振り返ると、もっともすぐれた文化上の発明は、活版印刷だと思います。それまで一部の人しか読めなかった書物が誰でも読むことができるようになったのですから。
活版印刷の発明によって、宗教も思想も芸術も科学も文学も、すべてが大きく変わっていきました。
ふと気がつけば「本」が社会の王様になっていました。そして、多く売れた本が高い評価を受けるようになりました。
「本」とはそんなものなのでしょうか? そんな思いでこの絵本を読みました。
* * *
「がちょうのペチューニア」○作/ロジャー・デュボワザン○訳/まつおかきょうこ○冨山房
* * *
▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。平成15年7月に有年原の自宅に国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」を開設。「絵本は人生を豊かにしてくれる」と自費で集めた約2000冊を無料で貸し出している。第2・第4土曜日に開館。Tel49・2089。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月28日(1872号) 4面 (9,761,205byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
老馬の思い 2012年01月21日イギリスの竜の物語 2012年01月01日じいちゃんのクリスマスプレゼント 2011年12月17日7年ぶりに再会した絵本 2011年09月23日じいちゃんの大変身 2011年09月17日満月への思い 2011年09月10日蟻の話 2011年07月02日三千年の地球の歴史 2011年06月18日愉快な子育ての絵本 2011年06月11日なぜ草や木が生えたの? 2011年06月04日かみさま、たすけて 2011年05月14日ないしょのおともだち 2011年04月23日絵本の魅力 2011年03月05日干支とは…… 2011年02月19日森の大かえでといちごじいさん 2011年02月05日
コメントを書く