- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
三千年の地球の歴史
2011年06月18日
『地球のかたちを哲学する』 ○文・絵/ギョーム・デュプラ ○訳/博多かおる ○西村書店
では、人類は三千年の歩みのなかで地球をどう考えていたのでしょうか。この絵本は世界各地の人々がかつて考えた地球の姿を紹介しています。
島みたいな地球、多角形の地球、円形の地球…。紀元前1000年から語られてきた地球に対する豊かな想像力。地図帳で場所を確認しながら読んでいくと、それぞれの思いが伝わってきます。楽しみながら地球に興味をもってもらえる一冊です。
* * *
『地球のかたちを哲学する』○文・絵/ギョーム・デュプラ○訳/博多かおる○西村書店
* * *
▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。平成15年7月に有年原の自宅に国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」を開設。「絵本は人生を豊かにしてくれる」と自費で集めた約2500冊を無料で貸し出している。第2・第4土曜日に開館。TEL49・2089。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月18日(1948号) 4面 (8,008,029byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
かぜのでんわ 2021年03月11日ソフィー・スコットの南極日記 2020年12月05日中国のシンデレラ 2020年11月21日アイヌ文化に思うこと 2020年11月14日「本と図書館の歴史」に学ぶ 2020年10月31日アメリカの神話 2020年05月02日つぼつくりのデイヴ 2020年03月20日おじいちゃんの思い 2020年03月07日たいせつな友だち 2020年02月22日タンザニアのおはなし 2020年02月08日恐竜への思い 2020年01月25日あおくんときいろちゃん 2020年01月18日チーズとねずみ 2020年01月01日幻の絵本 2019年11月30日文字のない絵本 2019年11月23日
コメントを書く