赤穂ロイヤルHでCO2削減プロジェクト
2009年12月12日
二酸化炭素排出量の大幅な削減プロジェクトが進められる赤穂ロイヤルホテル
計画によると、給湯器を石油ボイラーからヒートポンプに更新。消費電力の少ないLED照明、高効率エアコンを導入し、エネルギー消費量の大幅な削減を目指す。また、屋上に太陽光発電パネル(10キロワット)の設置も計画。これらの取り組みにより、CO2の年間排出量は現状の約630トンから約330トンに減少する試算が得られたという。
改修工事は来年2月中に行う予定。経済産業省所管の独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が全国で8社を選定した助成対象プロジェクトに決まり、改修費用約2億円の3分の2は補助を受けられることになった。
事業成果はホテルのホームページで公表。CO2排出量をリアルタイムで知らせる表示器をフロントに取り付け、従業員の意識向上にも努める。
同社は「将来的に太陽光発電パネルの増設などでCO2をまったく排出しない『ゼロ・エミッション・ホテル』のモデルケースを目指したい」と抱負を語っている。
<前の記事 |
沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日有年横尾で熊出没 [ 社会 ] 2020年06月02日
コメントを書く