忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 政治
  3. 記事詳細

定住自立圏協定、2市1町が調印

 2009年12月25日 
調印を終え、握手を交わす3自治体の首長
 赤穂、備前、上郡の2市1町が役割分担と相互連携で地域振興に取り組む「東備西播定住自立圏形成協定」の合同調印式が12月25日、赤穂市役所で行われた。総務省によると、協定調印は全国16番目で、兵庫県内の自治体では初。
 市庁舎6階大会議室で行われた調印式には3自治体の関係者25人が出席。豆田正明・赤穂市長ら3首長と、立会人として各自治体の議長が協定書に署名した。
 協定は、「中心市」の備前市が「周辺市」の赤穂市、上郡町とそれぞれ個別に締結。医療、公共交通などの7分野で連携を目指す。今年度中に協定内容の実施計画となる「共生ビジョン」を策定し、22年度から事業に着手する。
 調印式での各首長のあいさつは次のとおり。
 ▼豆田正明・赤穂市長=定住自立圏への参加を呼びかけた者として大変感慨深く、身の引き締まる思い。住民が末永く安心して住むことのできるまちづくりを目指したい。
 ▼西岡憲康・備前市長=義士で全国区の赤穂市、交流の深い上郡町との協定は一気に親戚が2軒できたようでありがたい。州境を越えた圏域のモデルとなるよう、りっぱに伸ばしたい。
 ▼山本暁・上郡町長=少子高齢化、環境問題など広域的な課題にお互いにいいところを出し合って対応したい。3市町が固く結ばれるだけでなく、外へ向かっても発展していきたい。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2010年1月1日(1876・1877号) 5面 (10,419,203byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年←元同級生39(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←市民(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←不満です(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警