市民病院で災害訓練
2010年01月27日
市民病院であった災害訓練
「山陽道で大型観光バスなど7台が衝突」という想定。関西福祉大の学生が扮する“負傷者”が次々に運び込まれた。救急隊員がけがの部位、性別、年齢などを医師と看護師に引き継ぎ、治療の優先度を見極めるトリアージを行った。
同病院は西播磨西部区域で唯一の災害拠点病院で、平成10年から災害訓練を毎年実施。今回は患者を処置室から手術室や入院病棟まで移動させる院内搬送も行い、実際に要する人員を確認した。
訓練統括管理者の大井克之救急部長(47)は「それぞれの持ち場が連携し、スムーズに動けていた」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年2月27日(1884号) 3面 (9,490,993byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
24時間体制で防災情報 [ 社会 ] 2012年03月30日市消防団の異動 [ 社会 ] 2012年03月29日月と木星、金星が一直線 [ 社会 ] 2012年03月28日放射線量の測定、赤穂市でも [ 社会 ] 2012年03月27日赤穂市異動 初の女性部長職 2012年4月 [ 社会 ] 2012年03月24日5割が指定避難所選ばず [ 社会 ] 2012年03月24日赤穂地区の体育館竣工 [ 社会 ] 2012年03月23日富山良一・赤穂高教諭など2人に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2012年03月22日“12にまつわる不思議”を紹介 [ 社会 ] 2012年03月20日受験生に“春”、公立高校合格発表 [ 社会 ] 2012年03月19日60回目迎えた珠算の赤穂地方大会 [ 社会 ] 2012年03月18日社債詐欺、相談件数が急増 インフルエンザ臨時休業(3月14日決定分) [ 社会 ] 2012年03月14日赤穂高、第1志望は定員下回る [ 社会 ] 2012年03月12日震災から一年、赤穂でも黙とう
コメントを書く