卒業と入学の春に幼小交流
2010年03月02日
お兄さん、お姉さんからの手作りカードに大喜びの園児たち
赤穂小6年生86人は先月23日に幼稚園を訪問した。園児らが練習してきた演劇を鑑賞し、鬼ごっこや折り紙遊びで交流。メッセージカードは「交流会でもらったしおりのお礼に」と児童らが、園児一人ひとり宛てて制作した。
画用紙を二つ折りしたカードを開くと、アニメのキャラクターや好物のハンバーガーなどの折り紙細工が飛び出す仕掛け。「大きな声でセリフが言えていたね」「小学校はすっごく楽しいよ」などのメッセージも添えられ、橋本佳歩ちゃん(6)は「早く小学校に行きたくなった」と喜んだ。
小学生が幼稚園を訪問する形の交流は初めての試みで、金谷公子園長は「入学への期待や夢がさらに大きくふくらんだみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年3月6日(1885・1886号) 3面 (14,306,337byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
“世界の釜本”招きサッカー講習会 夏休みの宿題にラストスパート 山・川・空、赤穂の自然満喫 [ 子供 ] 2013年08月19日第48回小学校水泳記録会 山と海の小学生が自然学習会 [ 子供 ] 2013年08月18日“教師の卵”が出前授業 [ 子供 ] 2013年08月16日「仲間の力」でいじめ追放 憧れのランナーとリレーマラソン 絵マップコン、9月に作品募集 子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 25年ぶりコンクール挑戦 [ 子供 ] 2013年08月03日夜間の霊園に6歳児を放置 高雄スポ少、創立40年祝う 子どもたちが茶の湯体験
コメントを書く