感謝の気持ち込め人形供養
2010年04月05日
大石神社で行われた人形供養祭
昭和61年から始まり25回目。祭壇には市内外約400人から寄せられた7000体近くが並び、神職が依頼者の名前を一人ずつ読み上げて祝詞を奏上した。
佐用町の盛崎久子さん(37)は長女つばさちゃん(4)を連れて参拝。昨夏の豪雨災害で水没したひな飾りを供養した。「あの時、子どもが無事だったのは人形が守ってくれたのだと思います」と親子で深々と頭を下げ、別れを告げた。
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掲載紙面(PDF):
2010年4月10日(1891号) 4面 (8,508,854byte)
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