階段上がるたびに義士の名前をインプット
2010年04月23日
階段に貼り付けられたプレートで義士人名の暗記にチャレンジしている尾崎小児童
同校の校舎1階から3階へ上がる階段は合計48段。上がるときに目につく「けこみ板」の部分に義士名の漢字と読みがなを一人ずつ印刷したプレートを貼り付けた。1階から2階までが裏門隊、2階から上が表門隊。最上段に主君の浅野内匠頭を配している。
「子どもたちが義士の名前を自然と覚えられる方法」を模索した山崎校長が段数に気付いて発案。別棟の階段には都道府県名を掲出した。数や長さの単位を階段に貼り出す例はあるが、義士の名前というのはユニークだ。
4年の金礪菜々子さん(9)は「今はまだ5、6人ぐらい。全員覚えられるようにがんばる」と階段を上がる度に必ずプレートを見ることにしているという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号) 3面 (8,512,085byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
インフルエンザ臨時休業(1月16日決定分) 赤穂出身の音楽家、弦楽四重奏とピアノ共演 親子で木のおもちゃを手作り [ 子供 ] 2012年01月15日幼稚園で獅子舞演舞 [ 子供 ] 2012年01月14日「マモルンジャー」に知事表彰 写壇・あすなろ、31日まで作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年01月12日「陣たくん」がファンの子に年賀状 [ 子供 ] 2012年01月10日大石神社へ能面奉納 [ 文化・歴史 ] 2012年01月02日能楽史上初の忠臣蔵上演へ 伝説題材に絵はがきとストラップ [ 文化・歴史 ] 2011年12月30日高校生がサッカー指導 子ども平和ポスター展 赤穂ゆかりの音楽家がコラボ [ 文化・歴史 ] 2011年12月27日MBS音楽コン西日本で尾崎小が優秀賞 五色かるた大会の出場者募集
コメントを書く