絆の大切さ伝えた創作劇
2012年01月29日
有年小6年生が演じた創作劇「有年物語」
郷土学習の一環として平成17年度に始まり7回目。今年は「ナマズ峠」「灰の縄ない」の2話をベースに児童らが脚本をまとめ、小道具制作は5年生が担当した。
今をただ何となく生きている小学生の主人公「かおる」が過去の有年村へタイムスリップする物語。ナマズを襲う大蛇、「灰で縄を作れ」と無理難題を押し付ける悪代官といった困難を村人と力を合わせて乗り越える中、人とのつながりのすばらしさや助け合いの大切さに気付く様子を生き生きと描いた。
6年生16人は保護者のメークで舞台に立ち、大きな声で訴えかけるようにせりふを言った。橋本宏輔君(12)は「みんなで準備をしてきて楽しかった。観ている人にも楽しんでもらえたと思う」と満足そうに話していた。
<前の記事 |
「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 GTWF 最速ラップも僅差で決勝逃す 「大相撲巡業楽しんで」協賛スポンサーが子どもたち招待 グランツーリスモ世界一決定戦へ14歳の挑戦 児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 少林寺拳法全国大会 中学生男子・組演武で3位 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年 県スポ少剣道で優勝 塩屋小5年の水野紬さん 第32回赤穂ロータリークラブ杯サッカー大会 少林寺拳法の全国大会で入賞目指す ソフトテニス 第36回赤穂市中学校学年別大会 赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 第44回市少女バレー選手権 Aクラスは御崎が優勝 県スポ少空手道 組手3部門で優勝
コメント
0 0
投稿:おぼっちゃま 2012年01月30日コメントを書く