赤穂で初の歩車分離信号
2008年04月01日
歩行者と車を別々に通行させる歩車分離式信号=赤穂小北西交差点
歩車分離式信号は人と車を分けて流す信号運用方式。歩行者と右左折車が交錯しないため、人身事故防止に効果があるとされている。
警察庁が平成14年から全国100カ所でモデル運用した結果、人と車両の事故は約7割も減少。平成18年3月末現在で全国に約19万1800基ある信号機のうち、全体の約2%にあたる約3900基が歩車分離式になっているという。
市内で初めての歩車分離式信号となったのは、加里屋の赤穂小北西交差点。また、2日には城西小の通学路にもなっている上仮屋交差点でも導入される。
赤穂署は「歩行者用と車用の信号が同時に青になることはないので、勘違いして通行しないように」と注意を呼びかけている。
<前の記事 |
法要で赤穂藩主・森家の遺徳偲ぶ [ 社会 ] 2013年05月19日大切にしたい「高雄の宝物」 プロバスクラブが創立20周年 [ 社会 ] 2013年05月18日「緑のカーテン」へゴーヤー栽培 [ 社会 ] 2013年05月16日永応寺で21世住職の継職法要 [ 社会 ] 2013年05月12日赤穂LCが認証50周年 [ 社会 ] 2013年05月12日市長らの報酬審議 委員を公募 1歳児甲状腺被ばく 赤穂で「20〜50mSv」 [ 社会 ] 2013年05月02日地元愛着の天和駅 誕生半世紀 [ 社会 ] 2013年05月01日寺田祐三・商議所副会頭に藍綬褒章 [ 社会 ] 2013年04月28日3世も大人気「ど根性メロン」 [ 社会 ] 2013年04月26日親子で咲かそう 絆のヒマワリ プロバスクラブ新会長に水野氏 [ 社会 ] 2013年04月24日精華園の児童寮 建て替え竣工 稚児行列で修復祝う [ 社会 ] 2013年04月22日
コメント
ありがとうございました。
0 0
投稿:西本 章吾 2008年04月15日赤穂署に確認しましたところ、歩車分離式信号では自転車は乗っているときは車用、降りて押しているなら歩行者用の灯火に従うのが正しいそうです。
これは、自転車が「軽車両」に分類されているためで、ちなみに馬も同じ扱いです。
また、赤穂署管内には今のところ設置されていませんが、自転車横断帯(横断歩道に添って地面に自転車マークが描かれている横断帯)が設けられている歩車分離式信号には「歩行者・自転車専用」の灯火が設置されていますので、自転車に乗ったままでも歩行者用灯火に従って通行します。
まとめますと、今回赤穂市内に設置された歩車分離式信号においては、歩行者用信号が青のときに自転車に乗ったまま横断すると“信号無視”になってしまう、ということです。
そして、車で右折または左折する場合、たとえ歩行者が赤信号で止まっていたとしても自転車の通行はありえますから、十分に注意してください。
0 0
投稿:赤穂民報 2008年04月11日車の右左折時に守られるべき対象なのか、対歩行者としての車と見るべきなのか
判断が分かれるべきところですが、そこのところをはっきりと判断できる看板等が
無いと、個人のその時の勝手な思い込みで事故が起きはしまいかと心配です。
0 0
投稿:西本 章吾 2008年04月11日コメントを書く